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きみの友だち

  • きみのともだち
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  • 平均評点

    73.2点(65人)

  • 観たひと

    102

  • 観たいひと

    25

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2008
公開年月日 2008/7/26
上映時間 125分
製作会社 映画「きみの友だち」製作委員会(WOWOW=ポニーキャニオン=ビターズ・エンド=毎日新聞社=ツインズ・ジャパン)
配給 ビターズ・エンド
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声 ドルビーSR
上映フォーマット

スタッフ

監督廣木隆一 
脚本斉藤ひろし 
原作重松清 
製作和崎信哉 
尾越浩文 
定井勇二 
常田照雄 
神野智 
プロデューサー青木竹彦 
原公男 
撮影豊見山明長 
美術山下修侍 
主題曲/主題歌一青窈 
録音深田晃 
音響効果渋谷圭介 
編集大永昌弘 
スタイリスト小倉久乃 
ヘアメイク永江三千子 
光学リーレコ佐野謙ニ 
HD編集金沢佳明 
山本洋平 
フィルムレコーディング増田悦史 
ラボコーディネーター春木克己 
ラボデスク宮岡吉美 
ラボプロデューサー加藤善仁 
小林弘人 
VE鏡原圭吾 
CA高木酉一 
ライン・プロデューサー及川義幸 
制作主任井上雅貴 
井上智博 
制作担当前村祐子 
制作進行島根淳 
制作経理荻野一ニ三 
岡崎孝行 
砂田優子 
助監督稲葉博文 
山口義高 
大城宏之 
比嘉美央里 
佐々木恵 
スクリプター/記録小山三樹子 
カラーグレーディング小森勇人 
佐藤健 
タイトルデザイン赤松陽構造 
イラストレーター波止和子 
装飾助手平野拓 
スタイリスト助手松尾文子 
三ツ松けいこ 
美術応援林千奈 
ヘアメイク応援山崎忍 
アシスタントプロデューサー渡邉数馬 
劇中写真原田奈々 
撮影助手松下茂 
四宮秀俊 
照明助手北岡孝文 
福田裕佐 
光山直樹 
録音助手永口靖 
小宮元 
新垣一平 
美術助手井上若葉 
装飾斉藤暁生 
小道具谷澤美智子 
メイキング安斉将 
甲府ロケ支援隊篠原大成 
古守史佳 
前原美野里 
依田ひとみ 
櫻林優美子 
編集助手鈴木集一 
タイミング廣瀬亮一 

キャスト

出演石橋杏奈 和泉恵美
北浦愛 楠原由香
吉高由里子 ハナ
福士誠治 中原
森田直幸 和泉文彦(ブン)
柄本時生 佐藤先輩
華恵 琴乃
山田健太 モト
木村耕ニ 三好
中村麻美 保健の先生
蜷川みほ 由香の母
田村有理 子供時代の恵美
沓澤万莉 子供時代の由香
大森南朋 眼科医
柄本明 フリースクールの校長
田口トモロヲ 楠原勲
宮崎美子 楠原純子

解説

かけがえのない絆で結ばれた少女二人の友情や、不安や迷いを抱えながら生きる若者たちを追った青春群像劇。「M」「やわらかい生活」の廣木隆一監督が直木賞作家・重松清の同名小説を映画化。出演は本作が映画初出演作となる石橋杏奈、「ウール100%」の北浦愛、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の福士誠治ほか。

あらすじ

20歳の恵美(石橋杏奈)はフリースクールでボランティアをしており、子供たちに自分が撮影した空の写真・もこもこ雲をプレゼントしている。取材しに訪れたジャーナリストの中原(福士誠治)に恵美は、かけがえのない友だちのことを話し始める。小学4年生の頃、恵美は交通事故の後遺症がきっかけでまわりに壁を作っていた。学校行事に向け恵美は幼い頃から体が弱く学校を休みがちな由香(北浦愛)と一緒に練習することになる。恵美は雨の日に事故に遭ったことを由香に当たるが、その次の日から由香は自分より一回り大きい傘を持って恵美の家の玄関の前で待っていてくれた。由香は病院の「お友だちの部屋」に描かれていたもこもこ雲を見ながら、ずっと友達がほしいと思っていた。それから二人はいつも一緒にいた。彼氏ができた親友から相手にされずに悩むハナ(吉高由里子)や、恵美の弟ブン(森田直幸)のクラスメートで自分に自信が持てない三好君(木村耕二)、不器用で恋心を抱く琴乃(華恵)に振り向いてもらえない佐藤先輩(柄本時生)。それぞれが迷いながらも毎日を過ごしていく。由香の13歳の誕生日の日、恵美は由香が病院で寂しくないように自分で想像して描いたもこもこ雲の絵をプレゼントする。嬉しそうにずっと見つめる由香。その日から由香の病状は日に日に悪化していった。由香が心配でならない恵美だが、受験が控えているため、由香の両親と、試験が終わるまで由香の見舞いには来ないことを約束する。試験後、恵美はその足で病院に向かうが、病室はすでにがらんとしていて誰もいない。由香にあげた雲の絵がベッドに寝転んで見れるよう天井に貼ってあるのを見て、涙を流す恵美。恵美が中原と行う写真展の準備をしていると、由香の両親が訪れる。彼らは、由香の13歳の誕生日に恵美がプレゼントしたもこもこ雲の絵を二人で笑顔で見ている写真を渡す。恵美はそれを懐かしそうに見つめ、空を見上げる。

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