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大日本人

  • だいにっぽんじん
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  • 平均評点

    54.4点(234人)

  • 観たひと

    427

  • 観たいひと

    17

  • レビューの数

    23

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 2007
公開年月日 2007/6/2
上映時間 113分
製作会社 吉本興業
配給 松竹
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督松本人志 
脚本松本人志 
高須光聖 
製作総指揮白岩久弥 
企画松本人志 
企画協力高須光聖 
製作代表吉野伊佐男 
大崎洋 
プロデューサー岡本昭彦 
大日本人デザイン天明屋尚 
デザイン百武朋 
撮影山本英夫 
美術林田裕至 
愛甲悦子 
音楽テイ・トウワ 
川井憲次 
録音白取貢 
音響効果柴崎憲治 
照明小野晃 
編集上野聡一 
衣裳高堂のりこ 
木村直美 
キャスティング元川益暢 
アソシエイトプロデューサー長澤佳也 
制作担当湊谷恭史 
監督補高橋純 
助監督谷口正行 
スクリプター赤澤環 
スチールカメラ河村正和 
ミニチュア美術平井淳郎 
操演島尻忠次 
VFX監督瀬下寛之 
VFXプロデューサー岡野諭 
特機横山聖 
表題習字高倉掃雲 
タイトル福沢伸太郎 
配給統括松本輝起 
企画協力長谷川朝二 
倉本美津留 
装飾茂木豊 
特殊造形百武朋 
メイク根本真奈美 
佐藤優美子 
神野英宰 

キャスト

出演松本人志 大佐藤大/大日本人
竹内力 跳ネルノ獣
UA 小堀マネージャー
神木隆之介 童ノ獣
海原はるか 締ルノ獣
長谷川朝二 取材ディレクター
板尾創路 匂ウノ獣(メス)
宮迫博之 スティウィズミー
原西孝幸 匂ウノ獣(オス)
宮川大輔 スーパージャスティス
橋本拓弥 ミドン
矢崎太一 四代目
街田しおん 元妻
中村敦子 あずさママ
永倉大輔 若い四代目
矢野恵大 幼少の大佐藤
鳥木元博 五代目
葉山純士郎 神主
北村晃一 司令官1
中山法夫 司令官2
小池敏廣 うどん屋
田中淳夫 関東地区警備員
高橋美夫 三河の警備員
粕谷吉洋 介護士
いせゆみこ 杏子
ロゼリン・ヨシオ ニーナ
岡島花保 大佐藤娘
呉貞淑 アナウンサー
島崎義久 スタンドイン
大貫克宗 中部地区電気関係者2
小張教人 中部地区電気関係者1
関根正幸 元妻彼氏
松本匠 電気関係者1
鄭龍進 電気関係者2
大場達也 コンビニ店員
サラム・ジャーニュ スーパージャスティスの父
六本木康弘 ドンタッチミー
三島ゆたか ミドン(CG)
本田清澄 スーパーディフェンスチーム
石井里弥 スーパーディフェンスチーム
中村誠治郎 スーパーディフェンスチーム
馬場佑樹 スーパーディフェンスチーム
矢嶋俊作 パイロット
戸田比呂子 包帯の美少年
久米哲也 タクシー運転手
出演(声)和林正 指令書の声
永野愛 ドンタッチミーの声

解説

お笑い芸人としてカリスマ的な人気を誇る松本人志による第1回監督作品。企画と主演も兼ねて、脚本は松本と彼のブレーンを長年にわたって務めている高須光聖が共同で手掛けた。「スーパーヒーロー」ものを松本ならではの解釈で描き、カンヌ国際映画祭の「監督週間」部門でも正式上映された。

あらすじ

ひとりのうらぶれた男(松本人志)がインタビューを受けている。都内の一軒家で野良猫と暮らすその男は、「大佐藤大(だいさとうまさる)」という名前だった。インタビューのクルーは、彼のプライベートを追いかける。大佐藤は常に折りたたみ傘を携帯し、町の食堂で力うどんを好んで食べる。彼には、別居中の妻と娘がいる。そしてまた、老いた祖父が老人ホームにいた。祖父の面倒を見るのは、大佐藤大だけだった。大佐藤の仕事とは、街に獣が現れたときに巨大化して「大日本人」となり、それを退治するというものだった。先祖から世襲で続き六代目となる家業だが、最近は批判の声も多く、肩身を狭くしながら日々を過ごしている。かつて、祖父の時代には環境にも恵まれていたと語る六代目大佐藤。大日本人と獣の戦いはテレビ中継もされているが、昨今では深夜帯にしか流れていない。そんな状況を改善するため、女マネージャー(UA)は大日本人の身体に広告を入れることを提案して、やむなく大佐藤もそれを受け入れる。締ルノ獣(海原はるか)、跳ルノ獣(竹内力)、匂ウノ獣(板尾創路)、童ノ獣(神木隆之介)らを倒した大日本人の前に、最強の敵・ミドンが現れた。苦しめられる大日本人。そこに介入してきたのが「大アメリカ人」こと、スーパージャスティス(宮迫博之)とそのファミリーだった。あっという間にミドンを退治したスーパージャスティスたちは、大日本人をスーパージャスティス星へと招く。そこで行われるファミリーでの反省会に参加しながら、大日本人はひたすら困惑するのだった。

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2007年7月下旬号

劇場公開映画批評:大日本人