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嗤う伊右衛門

  • わらういえもん
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  • 平均評点

    62.9点(84人)

  • 観たひと

    157

  • 観たいひと

    16

  • レビューの数

    13

基本情報

ジャンル 時代劇 / ラブロマンス
製作国 日本
製作年 2003
公開年月日 2004/2/7
上映時間 128分
製作会社 「嗤う伊右衛門」製作委員会(角川書店=あすか企画=レントラックジャパン=IMAGICA=ジャパン・デジタル・コンテンツ=東宝)(制作 トスカドメイン/制作協力 松竹京都映画)
配給 東宝
レイティング PG-12
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督蜷川幸雄 
脚色筒井ともみ 
原作京極夏彦 
エグゼクティブプロデューサー角川歴彦 
企画江川信也 
プロデューサー中川好久 
道祖土健 
椿宜和 
前田茂司 
協力プロデューサー水野純一郎 
撮影藤石修 
ステディカム清久素延 
B班撮影笠告誠一郎 
美術中澤克巳 
装飾中込秀志 
音楽宇崎竜童 
音楽プロデューサー中西陽一郎 
録音中村淳 
湯脇房雄 
音響効果柴崎憲治 
照明渡辺三雄 
編集川島章正 
中村哲 
太田恵資 
岡野等 
衣装デザイン松田和夫 
鍛本美佐子 
関口綾子 
制作担当黒田満重 
助監督足立公良 
スクリプター奥平治美 
スチール桂秀也 
操演羽鳥博幸 
VFXプロデューサー浅野秀二 
3DCGデザイナー渡川豊也 
植村文子 
毛利裕一朗 
特殊メイク江川悦子 
造形江川悦子 
神田文裕 
デジタルイメージディレクターかとうよしひさ 
殺陣久世浩 

キャスト

出演唐沢寿明 民谷(境野)伊右衛門
小雪 民谷岩
香川照之 又市
椎名桔平 伊東喜兵衛
池内博之 直助
井川比佐志 民谷又左衛門
藤村志保 針売りのお槇
六平直政 宅悦
大門伍朗 西田尾扇
不破万作 秋山長右衛門
松尾玲央 
MAKOTO 余茂七
妹尾正文 利倉屋
新川将人 堰口官蔵
月川勇気 勇之介
清水沙映 
冨岡弘 八丁堀
谷口高史 伊右衛門の父
濱口和之 伊右衛門(少年時代)

解説

古典『四谷怪談』の主人公・伊右衛門と岩の物語を、ピュアなラヴ・ストーリーに置き換えて描く時代ドラマ。監督は「青の炎」の蜷川幸雄。京極夏彦による同名原作を基に、「阿修羅のごとく」の筒井ともみが脚色。撮影を「踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2」の藤石修が担当している。主演は、「青の炎」の唐沢寿明と「ラスト サムライ」の小雪。第16回東京国際映画祭特別招待作品。

あらすじ

民谷家に婿入りすることになった、嗤わぬ浪人・伊右衛門。妻の岩は、疱瘡を患い顔半面が崩れてはいたものの、卑屈なところの一切無い凛とした女だった。結婚した当初は様々な誤解から行き違いもあったが、ふたりは次第に深く愛し合うようになっていく。ところが、岩が発病する以前に彼女に袖にされたことを未だに恨みに思っている筆頭与力・伊東喜兵衛はそれが面白くなく、ふたりを巧みな奸計に陥れ、その仲を引き裂いてしまう。一年後、自分が身を引いたことで伊右衛門が幸せに暮らしていると信じていた岩は、実は彼が喜兵衛の愛人・梅とその子供を押しつけられ、不遇の暮らしを強いられていると知り愕然となる。全ては喜兵衛の謀。しかし、それを知った岩を喜兵衛は伊右衛門に斬るよう命じたのである。果たして、伊右衛門は岩を斬るも、彼女との愛を貫く為に喜兵衛に復讐すると、岩の亡骸の隣で自らの命も絶つのであった。

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