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釣りバカ日誌9

  • つりばかにっしないん
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  • 平均評点

    66.0点(86人)

  • 観たひと

    135

  • 観たいひと

    9

  • レビューの数

    16

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 1997
公開年月日 1997/9/6
上映時間 115分
製作会社 松竹(製作協力*大船撮影所/企画協力*日本映像)
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督栗山富夫 
脚本山田洋次 
朝間義隆 
原作やまさき十三 
北見けんいち 
プロデューサー瀬島光雄 
中川滋弘 
小松護 
撮影花田三史 
美術横山豊 
音楽かしぶち哲郎 
音楽プロデューサー高石真美 
録音近藤勲 
効果吉村龍美 
照明渡邊孝一 
編集鶴田益一 
衣裳本間邦仁 
南拓哉 
監督補鈴木敏夫 
助監督大谷幸夫 
スクリプター長谷川幸子 
スチール金田正 

キャスト

出演西田敏行 浜崎伝助
三國連太郎 鈴木一之助
小林稔侍 馬場恒太郎
風吹ジュン 庄野茜
浅田美代子 浜崎みち子
中村梅之助 八城建設社長
谷啓 佐々木課長
北村和夫 杉浦専務
奈良岡朋子 鈴木久江
中本賢 太田八郎
上野友 浜崎鯉太郎
西谷卓統 馬場誠
笹野高史 前原運転手
角野卓造 草森秘書課長
鶴田忍 堀田常務
竜雷太 原口人事担当取締役
小野寺昭 川島営業本部長
三谷昇 牧野営業部長
塩屋俊 外村総務部長
加島潤 鈴木建設重役
鴻上尚史 オリエンタル保険新藤課長
高畑淳子 東洋ソーダ紺野部長
細川ふみえ ひとみ
田尾安志 和男
小島三児 吉永
砂田綾子 茜の母
高山厳 バーの客
丹野由之 谷内

解説

おなじみの釣りバカコンビ、浜ちゃんとスーさんが繰り広げる騒動を描いたコメディ・シリーズの通算第10作。監督は「釣りバカ日誌8」の栗山富夫。脚本は「虹をつかむ男」の山田洋次と朝間義隆の共同。撮影を「スペインからの手紙 ベンポスタの子どもたち」の花田三史が担当している。主演は「虹をつかむ男」の西田敏行と「釣りバカ日誌8」の三國連太郎。ゲストとして「あぶない刑事リターンズ」の小林稔侍と「恋と花火と観覧車」の風吹ジュンが出演している。

あらすじ

万年平社員の浜ちゃんこと浜崎伝助の所属する鈴木建設営業部に、同期の馬場が新任の部長として配属されてきた。スーさんこと鈴木社長からも一目置かれている仕事人間の馬場は、家庭生活では妻と別れ、息子・誠との関係もうまくいっていない。部長就任後、浜ちゃんと得意先への挨拶まわりに出かけることになった馬場は、どっちがお客か分からない浜ちゃんの態度に驚かされたり、釣りを通して繋がった取引先との太い信頼関係に感心させられたりした。そんなある日、会社の経営に関わる大口の取引を失う危機が鈴木建設を見舞う。上司から対処するように命じられた馬場は、浜ちゃんの人脈で救われ、お礼がしたいと彼を小さなバーへ連れていった。実は、馬場はそこのママ・茜に秘かな想いを寄せていたのだが、生来の生真面目さゆえに気持ちを告白できないでいる。浜ちゃんに励まされ、ようやく告白しようとした矢先、馬場は茜が店を畳んで田舎の仙台に帰ってしまうことを知って、ショックを受けた。数日後、鈴木建設が工事を請け負っている鹿児島県川内市の“まごころ文学館”の鍬入れ式に、馬場と浜ちゃんはスーさんのお供として同行することになる。傷心の馬場を気遣いながらも、浜ちゃんは仕事が終わった後の釣りに想いを馳せていた。ところが、そんな彼らの前になぜか茜が現れる。宮城県の仙台と思っていたのは間違いで、彼女の故郷は鹿児島県の川内だったのだ。この再会に最後のチャンスを賭けることにした馬場は、ついに茜に想いを告白する。そして、馬場と茜の婚礼の日、お祝いのために甑島に駆けつけたはずの浜ちゃんとスーさんは、婚礼そっちのけで釣りを楽しんでいた。

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