男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

男はつらいよ 寅次郎の告白

  • おとこはつらいよとらじろうのこくはく
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    69.2点(199人)

  • 観たひと

    288

  • 観たいひと

    9

  • レビューの数

    39

基本情報

ジャンル コメディ / ドラマ
製作国 日本
製作年 1991
公開年月日 1991/12/23
上映時間 112分
製作会社 松竹映像
配給 松竹
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督山田洋次 
脚本山田洋次 
朝間義隆 
原作山田洋次 
製作総指揮奥山和由 
製作島津清 
プロデューサー深澤宏 
撮影高羽哲夫 
花田三史 
美術出川三男 
音楽山本直純 
録音鈴木功 
照明青木好文 
編集石井巌 
助監督阿部勉 
スチール金田正 

キャスト

出演渥美清 車寅次郎
倍賞千恵子 さくら
後藤久美子 及川泉
吉岡秀隆 満男
吉田日出子 聖子
夏木マリ 及川礼子
下絛正巳 竜造
三崎千恵子 つね
前田吟 
太宰久雄 社長
佐藤蛾次郎 源公
笠智衆 御前様
関敬六 ポンシュウ

解説

甥っこの恋の手ほどきに奮闘する寅さんの奮闘を描くシリーズ第44作。原作・脚本・監督は「息子(1991)」の山田洋次。共同脚本は同作の朝間義隆。撮影は同作の高羽哲夫と「おあずけ」の花田三史が共同でそれぞれ担当。

あらすじ

寅次郎の甥・満男が想いを寄せる泉が東京の大手楽器店に就職のための面接に再び上京。それと同時に寅次郎も、柴又へ帰って来た。久しぶりに皆で楽しい一時を送る泉。翌日、泉の会社訪問に付き添う満男だったが、結局、就職はうまくいかないまま泉は静岡に帰ってしまう。また寅次郎も再び旅に出、日本海沿岸の鳥取へと向かった。ところがそこで偶然泉と再会する寅次郎。母親の再婚を素直に喜べない泉は、その寂しさを紛らすために鳥取まで来たのだった。一方、そのことを彼女からの絵葉書で知った満男も鳥取へと向かい、泉と再会。寅次郎はふたりと共に、かつて恋したことのある聖子が営む旅館へと案内する。そしてそこで聖子の亭主が死んでしまっていたことを知る寅次郎。四人で楽しい日々を過ごすが、ようやく母親の再婚を祝福する決心がついた泉は、満男と共に静岡へと戻る。寅次郎も結局、聖子に想いを告白出来ないまま、鳥取を後にするのだった。

関連するキネマ旬報の記事

1992年3月上旬号

日本映画批評:男はつらいよ 寅次郎の告白

日本映画紹介:男はつらいよ 寅次郎の告白

1992年1月上旬号

グラビア《Coming Attractions》(新作紹介):男はつらいよ 寅次郎の告白