男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

釣りバカ日誌7

  • つりばかにっしせぶん
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    63.1点(102人)

  • 観たひと

    151

  • 観たいひと

    9

  • レビューの数

    18

基本情報

ジャンル コメディ
製作国 日本
製作年 1994
公開年月日 1994/12/23
上映時間 97分
製作会社 松竹作品(製作協力=大船撮影所/企画協力=日本映像)
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督栗山富夫 
脚本山田洋次 
高橋正圀 
関根俊夫 
原作やまさき十三 
北見けんいち 
製作櫻井洋三 
プロデューサー瀬島光雄 
中川滋弘 
撮影安田浩助 
美術重田重盛 
音楽かしぶち哲郎 
録音近藤勲 
照明粟木原毅 
編集鶴田益一 
助監督花輪金一 
スクリプター長谷川幸子 
スチール中原一彦 

キャスト

出演西田敏行 浜崎伝助
三國連太郎 鈴木一之助
浅田美代子 浜崎みち子
名取裕子 田上彩子
山岡久乃 田上夏江
寺尾聰 宮本竜太
谷啓 佐々木課長
加藤武 秋山専務
前田武彦 堀田常務
竜雷太 原口人事部長
角野卓造 草森秘書室長
笹野高史 前原運転手

解説

おなじみ日本一の釣りバカコンビの活躍を描くシリーズ第8作。やまさき十三・作、北見けんいち・画の同名漫画(「ビッグコミック・スペリオール」連載、小学館・刊)をもとに、栗山富夫が監督。脚本は山田洋次、高橋正圀、関根俊夫の共同、撮影は安田浩助が担当。

あらすじ

鈴木建設社長の通称スーさんこと鈴木一之助は、福井県へ出張の折り、釣りの師匠である営業三課のダメ社員、通称ハマちゃんこと浜崎伝助と連絡を取り合い若狭湾で豪快なチヌ釣りを楽しんだ。その時、偶然出会った美女・田上彩子を2人は釣りに誘い、すっかり仲良くなる。数日後、突然歯痛に見舞われた一之助はとっさに近くの歯医者に飛び込むが、そこに診察に現れた女医こそ彩子だった。一之助は本格的に釣りを始めようかという彩子の釣り具を選んでやり、週末、一緒に釣りに行く約束をする。その晩、伝助からも釣りの誘いがかかるが、その日は香港に出張だととっさに嘘をついてしまった。その週末、予定通り彩子と船釣りに出た一之助は、そこで彩子から彼女は離婚して母と娘の3人暮らしをしていること、福井を訪れたのは別れた亭主に会うためだと聞かされる。そんな時、運悪く伝助に出会ってしまった。一之助の嘘に伝助は怒り心頭に達し、家に帰ってからも、一之助がいくら謝っても愛妻・みち子がいくら説得しても腹の虫はおさまらず、一之助に絶交を言い渡す。売り言葉に買い言葉で一之助も開き直ってしまう。それからしばらくして、重役陣を前に会議中の一之助のもとに、一通のファックスが届いた。それは何と伝助からの辞表だった。驚く重役陣を前に釣り仲間に裏切られた思いを切々と説く伝助。とにかく社長として受理できないと一喝した一之助は、一計を案じ、メバル釣りの誘いをファックスで伝助宛てに送る……。こうして2人はまた仲良くなり、彩子も元の亭主とヨリを戻すことになり、一見落着となるのだった。

関連するキネマ旬報の記事

1995年3月下旬号

劇場公開映画批評:「男はつらいよ・拝啓車寅次郎」「釣りバカ日誌7」

1995年2月下旬決算特別号

日本映画紹介:釣りバカ日誌7

1995年1月上旬新年特別号

グラビア 《New Releases [新作映画紹介]》 :釣りバカ日誌7

撮影現場訪問:釣りバカ日誌7