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Zero WOMAN 警視庁0課の女

  • ぜろうーまんけいしちょうぜろかのおんな
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  • 平均評点

    51.7点(18人)

  • 観たひと

    25

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル アクション
製作国 日本
製作年 1995
公開年月日 1995/1/21
上映時間 81分
製作会社 ワニブックス=ギャガコミュニケーションズ=ビジョンスギモト作品
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督榎戸耕史 
脚本橋場千晶 
榎戸耕史 
原作篠原とおる 
企画横内正昭 
製作横内正昭 
山地浩 
椙本英雄 
プロデューサー山崎伸介 
千葉善紀 
沢藤保 
撮影栢野直樹 
美術種田陽平 
音楽梅林茂 
録音堀内戦治 
照明長田達也 
編集飯塚勝 
衣装樋口泉 
助監督猪腰弘之 
スクリプター今井文子 
スチール畠山壽人 
佐粧俊之 

キャスト

出演飯島直子 レイ
西岡徳馬 武藤正洋
鈴木美穂 小笠原由美
浜田晃 小笠原純蔵
岡本秀寿 小田雅作
春木みさよ 福岡貴子
高杉亘 神崎竜
寺田農 今中編集長
大仁田厚 マスター
日野利彦 平健一
ポール牧 
並木史朗 長田哲也

解説

警察の秘密部署、別名0課に勤める特殊訓練を受けた女刑事の活躍と苦悩を描いたアクション。監督は「J・MOVIE・WARS」の中の一話「殺し屋アミ」の榎戸耕史。主演はテレビでも活躍中の飯島直子で、ヌードを披露したのも話題となった。

あらすじ

警察内部でもその本当の職務内容を知る人間は少ない0課。レイは“裏警察”とも言えるその部署に勤める女刑事だった。特殊な訓練を積んだ彼女は、上司であり、親代わりでもある武藤の指示の下、他の課が持て余した事件の犯人や腐敗刑事などを、見事なまでの手際で射殺していく。ある日、捜査一課の小田と、彼を慕う元ヤンキーの貴子の三人でドライヴに出掛けたレイは、黒塗りのスポーツカーが若い男性をひき逃げして行くのを目撃。早速、小田は犯人逮捕に全力をあげようとするのだが、事件は事故として処理される。納得のいかない小田は北海道へ配置換えを命じられながらも、独自の捜査を開始した。そんな矢先、レイの部屋に刺客が送られて来た。身辺に不穏な空気を察したレイが、ようやく小田の独自捜査の誘いに動き出そうとした時、小田は何者かによって殺されてしまう。レイは貴子から小田が持っていた資料を受け取り、調査に乗り出す。そこに浮かび上がったのは日本経済界の重鎮・小笠原純蔵の愛娘・由美だった。彼女はボランティア活動で今やマスコミの寵児とも言える存在だったが、その裏では若い男を誘っては自分の性癖であるマゾによる快楽を貪る、淫乱な一面を持っていた。殺された健一は、実は由美のそうした性癖についていけず、逃げ出したところを殺害されたのである。事件の隠滅には父・純蔵が一役買っていた。真相を掴んだレイは貴子もろとも純蔵の組織の者に拉致され、サディスティックな拷問を受ける。だが、鍛えられた女兵器・レイは組織の者たちを倒し、小笠原父娘の悪行を暴露。そうして、殺された小田や貴子たちの復讐を果たそうとするが、事件の裏には信頼する武藤も一枚噛んでいたことを知らされ、絶望の淵に落とされるのだった。

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