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いつかどこかで(1992)

  • いつかどこかで
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  • 平均評点

    52.4点(11人)

  • 観たひと

    22

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    2

基本情報

ジャンル ラブロマンス
製作国 日本
製作年 1992
公開年月日 1992/2/1
上映時間 110分
製作会社 ファー・イースト・クラブ=ファンハウス提携(製作協力…山田洋行ライトヴィジョン)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビー
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督小田和正 
脚本小田和正 
製作総指揮横山征次 
吉田雅道 
企画小田和正 
プロデューサー鍋島壽夫 
竹田茂 
撮影西浦清 
美術磯田典宏 
音楽小田和正 
主題歌小田和正 
録音安藤邦男 
照明市川元一 
編集井上秀明 
助監督佐々木伯 
スチール峰村隆三 

キャスト

出演時任三郎 正木まもる
藤原礼実 小林冬子
宅麻伸 佐藤瞳
津川雅彦 北沢
岡田眞澄 江原
中村久美 真奈美
小木茂光 片桐真
なぎら健壱 小料理屋の親父
磯野洋子 北沢夫人
八千草薫 会長夫人

解説

建設会社に勤める男と、彼のライバル会社に勤める非情なキャリア・ウーマンとの恋を描いたラヴ・ストーリー。脚本・監督は本作が第1回作品となるミュージシャンの小田和正。撮影は西浦清がそれぞれ担当。

あらすじ

リゾート開発会社・橘建設に勤める正木は、ある日、開発現場で見かけた美しい女性に恋をした。やがて、正木は彼女がライバル会社・新日本計画のキャリア・ウーマン、冬子だと知るが、仕事に徹した非情な女だという噂をよそに、彼女を振り向かせようとひたむきな努力を重ねる正木は、同僚の佐藤の協力を得て、何とかデートにまでこぎつける。ところが2人の意見は衝突するばかりで、なかなかうまくいかない。そんなある日、正木は冬子が上司の江原に肩を抱かれてマンションに消えていくのを偶然目撃する。正木は冬子の面影を消し去ろうと仕事に打ち込み、それによって新日本計画と競うリゾート開発の設計コンペは橘建設に有利な展開となるが、そんな時、開発現場で冬子の乗っていたヘリコプターが事故に遭う。事故現場へと深夜の高速を飛ばす正木。陽が射し始めた海沿いのレストランの公衆電話で冬子の無事を知り、夜明けの病院で再会するふたり。始めは心を閉ざしていた冬子も、次第に正木の人柄に惹かれていくようになる。しかしコンペが近づいて来た日、冬子が会社の秘密情報を正木に流しているという疑いが新日本計画の社内で持ち上がりつつあることを知る正木。冬子をねたむ新日本計画の社員からこの事実を公表しないかわりに、橘建設の秘密書類を要求された正木は、冬子をかばうべく書類を流してしまい、その責任を取るべく会社を辞めてしまう。そして、冬子に「また、いつかどこかで…」と言い残し、彼女の前から去っていくのだった。

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