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極道戦争・武闘派

  • ごくどうせんそうぶとうは
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  • 平均評点

    60.3点(23人)

  • 観たひと

    39

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1991
公開年月日 1991/11/9
上映時間 115分
製作会社 東映京都撮影所
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督中島貞夫 
監修安田雅企 
脚本大津一瑯 
脚色杉山義法 
原作斯波道男 
企画佐藤雅夫 
製作俊藤浩滋 
高岩淡 
プロデューサー厨子稔雄 
撮影仙元誠三 
美術野尻均 
音楽大谷幸 
主題歌松山千春:(「純-愛する者たちへ」)
録音堀池美夫 
照明渡辺三雄 
編集玉木濬夫 
助監督藤原敏之 
スチール中山健司 

キャスト

出演中井貴一 衣笠誠
松山千春 大東勝司
増田恵子 貴島冴子
永島暎子 夏絵
千葉真一 笠井高次
丹波哲郎 神崎忠虎
ジョニー大倉 鶴木次郎
品川隆二 城戸健介
西岡徳馬 黒岩彦一
中尾彬 深沢巌
火野正平 波多野省三
錦引勝彦 持丸宗男
奥村雄大 入江長一
立花理佐 本城美幸
乃木涼介 小金丸弘
内藤剛志 梅崎徹
成瀬正孝 岩佐憲義
稲川淳二 宮西正剛

解説

九州を舞台に、激しいヤクザ同志の抗争に身を投じたふたりの男の姿を描くバイオレンス・ドラマ。脚本は「激動の1750日」の大津一瑯が執筆。監督は「新・極道の妻たち」の中島貞夫。撮影は「福沢諭吉」の仙元誠三がそれぞれ担当。

あらすじ

九州全土を揺さぶった暴力抗争の真只中。その最前線を突っ走る若き野獣達。いつしかその若者達は“九州武闘派”と呼ばれるに至った。博多の縄張りをねらう後進の戦闘的組織・神崎会に属する沈着冷静な切れ者タイプの誠と、怖い者知らずの戦闘派タイプの勝司。タイプは違うものの共に壱岐島から出て来た幼なじみ。二人には冴子という女友達がおり、彼女もまたそんな二人の愛に揺れ動くのだった。やがて神崎会は、博多を長く仕切ってきた城戸組と全面戦争を始める。報復に次ぐ報復の中でドロ沼化していく抗争。そんな折、神崎会会長が警察へ連行される途中で倒れてしまう。頭が倒れて突然弱気になった神崎会の幹部連中だったが、唯一、笠井組々長の笠井だけが誠を励まし、猪突猛進型の勝司の身を心配していた。しかし笠井はかつて神崎会に潰された箕輪組の生き残り波多野に撃たれて悲壮な死を遂げる。そんな中で幹部の黒岩の画策によって神崎会は城戸組と手打ちが決定。だが勝司は「親分を殺されて何が手打ちだ!」と、城戸と黒岩が会食している所へマシンガンをぶち込む。それによって勝司は神崎会から絶縁状が出され、ヒットマンが飛ばされる。誠は、敵からも見方からも狙われる勝司を自らの手で殺ることを決意。そして悲しみのこもった誠の拳銃は、勝司めがけて発射されたのだった。

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