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宮本武蔵 完結篇 決闘巖流島

  • みやもとむさしかんけつへんけっとうがんりゅうじま
  • Duel of Ganryu Islet
  • Duel of Ganryu Islet


  • 平均評点

    64.7点(43人)

  • 観たひと

    64

  • 観たいひと

    2

  • レビューの数

    12

基本情報

ジャンル 時代劇
製作国 日本
製作年 1956
公開年月日 1956/1/1
上映時間 104分
製作会社 東宝
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ カラー/スタンダード
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督稲垣浩 
劇化北条秀司 
脚色若尾徳平 
稲垣浩 
原作吉川英治 
製作瀧村和男 
撮影山田一夫 
美術監督伊藤熹朔 
美術植田寛 
音楽団伊玖麿 
録音宮崎正信 
照明西川鶴三 
編集岩下廣一 
衣裳山口美江子 
伊藤憲一 
製作担当者菅英久 
助監督福田純 
記録藤本文枝 

キャスト

出演鶴田浩二 佐々木小次郎
岡田茉莉子 朱美
三船敏郎 宮本武蔵
桜井将紀 城太郎
上田吉二郎 阿巌法師
高堂国典 日観
八千草薫 お通
岡豊 細川忠利
志村喬 長岡佐渡
佐々木孝丸 岩間角兵衛
音羽久米子 角兵衛の妻
瑳峨三智子 娘お光
清川荘司 岡谷五郎次
沢村い紀雄 宿の亭主
葉山富之輔 小幡勘兵衛
田中春男 秩父の熊五郎
山田巳之助 村の老爺源造
本間文子 村の老婆おせき
出雲八枝子 角屋のヤリ手お直
勝本圭一郎 角屋の亭主甚内
登山晴子 居酒屋の女房
富田仲次郎 辻風黄平
加東大介 祇園藤次
沢村宗之助 小林太郎左衛門
千秋実 船頭佐助
杉本昭 小姓辰之助

解説

吉川英治の原作を北条秀司が劇化、それを「忘れじの人」の若尾徳平と「旅路(1955)」の稲垣浩が・共同脚色し、同じく稲垣浩が監督、「初恋三人息子」の山田一夫が撮影を担当した。主なる出演者は「応仁絵巻 吉野の盗賊」の鶴田浩二、志村喬、「生きものの記録」の三船敏郎、「青い果実」の岡田茉莉子、「俺は藤吉郎」の嵯峨三智子、「三四郎」の八千草薫など。色彩はイーストマン・カラー。

あらすじ

旅僧日観から将軍家師範柳生但馬守に仕官するように勧められ、城太郎を伴って江戸へ出た武蔵は馬喰町の旅篭で、来る日も来る日も観音像を彫っていた。その頃、小次郎も細川候へ仕官のため、これも江戸に来ていた。お目見得の御前試合で、心ならずも相手を不具にした小次郎を慰めたのは家老岩間角兵衛の娘お光であった。ある日、武蔵と出逢った小次郎は対決を迫り、明日の再会を約して別れるが、翌日、果し合いの場所に城太郎が手紙を持って来た。試合を一年後に延期してくれというのである。城太郎と博労熊五郎をつれて旅に出た武蔵は、法典ヵ原に小屋をつくり、剣も鍬、鍬も剣なりと畑を耕すのだった。そんなある日、匪賊に襲われた男装の女を城太郎と熊五郎が救ったが、それはお通だった。その頃、江戸吉原の遊廓に身を沈めていた朱実は細川藩に仕官した小次郎から武蔵の消息を聞き、法典ヵ原に向かったが野武士に囲まれた。首領は辻風典馬の兄黄平、手下は祇園藤次の一味である。黄平は朱実を囮にして武蔵を討とうと図るが、却って武蔵に斬られ、朱実は藤次の匁にかかって死んだ。朱実を葬った武蔵に、豊前小倉へ赴任した小次郎から、舟島で試合をしたいと手紙が届いた。その当日、武蔵が舟から浅瀬におりると、小次郎が迫った。東の空が紅く染まり武蔵の背後に朝日が輝いた。小次郎の剣が円を描いて武蔵の鉢巻を斬った瞬間、武蔵の木刀が打ちおろされた。砂上に倒れた小次郎の顔には「勝った」という微笑がうかんでいた。船頭佐助の漕ぐ舟の上で、武蔵の眼から涙が流れ落ちていた。櫂の木刀が朝日に輝く浪に乗って流れて行く。

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