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姉妹(1955)

  • しまい
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  • 平均評点

    72.8点(40人)

  • 観たひと

    60

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    9

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1955
公開年月日 1955/4/10
上映時間 94分
製作会社 中央映画
配給 独立映画
レイティング 一般映画
アスペクト比 スタンダード(1:1.37)
カラー/サイズ モノクロ/スタンダ-ド
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督家城巳代治 
脚本新藤兼人 
家城巳代治 
原作畔柳二美 
製作立野三郎 
撮影木塚誠一 
美術山崎正夫 
音楽大木正夫 
録音安恵重遠 
照明伊藤一男 

キャスト

出演野添ひとみ 近藤圭子
中原ひとみ 近藤俊子
河野秋武 近藤健作
川崎弘子 近藤りえ
杉山英太郎 近藤弘
中村直太郎 近藤満
西沢ナポリ 近藤正
多々良純 石田銀三郎
望月優子 石田お民
内藤武敏 岡青年
田村保 石田三成
城久美子 はつえ
加藤嘉 徳次
北林谷栄 しげ
野口綾子 落合としみ
田中稲子 としみの姉
忍節子 落合夫人
殿山泰司 三造

解説

毎日出版文化賞を受けた畔柳二美の小説を、「愛すればこそ」の新藤兼人と「ともしび」の家城巳代治が脚色し、家城巳代治が監督する。撮影は木塚誠一、音楽は大木正夫の担当。出演者は「おとこ大学 新婚教室」の野添ひとみ、「潮来情話 流れ星三度笠」の中原ひとみ、「お嬢さん先生」の信欣三、「天下泰平」の川崎弘子、「愛すればこそ」の内藤武敏などである。

あらすじ

圭子と俊子の姉妹は、山の中の発電所の社宅に住む両親のもとをはなれ、学校に通うために、都会の伯母の家に厄介になっていた。姉の圭子は十七歳、五人姉弟の長女のせいか家庭的な大人しい性質だが、妹の俊子は三つ年下の天真らんまん型。年の割に背が低いので、「近藤のちび」すなわち「こんち」というあだ名で呼ばれていた。姉妹の伯母お民のつれ合いの銀三郎は大工の棟梁で大の酒好きである。時にはいさかいもあるとは云え、夫婦は至って好人物で、姉妹はこの庶民的な伯母夫婦に愛されながらすくすくと成長していた。俊子はある日、同級生のとしみの家へ遊びに行き、としみの姉と弟が二人共障害者なのを知って、幸福は金で求められるものでないと思った。冬休みが来て、二人の姉妹は山の中の父母のところへ帰り、久し振りで戻ったわが家で近所の青年男女と共につつましく楽しい正月をすごした。新学期が来て、姉妹は伯母の家の近所に住む貧しいはつえ一家と知り合ったり、花札とばくで伯父が警察へ連れて行かれたりするような経験にめぐり合った。やがて圭子は学校を卒業し、俊子は寄宿舎へ入った。山の発電所にも人員整理の波が押し寄せ、真面目な父親の健作は、周囲の人達の苦しい生活をはばかって、俊子の修学旅行をも控えさせたが、俊子はそうした悲しみにも耐えた。やがて圭子の嫁ぐ日が来る。俊子は姉が正月のかるた会で一緒だった岡青年と好き合っていたものと思い、ひそかに気をもむのだった。

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