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二人の恋人

  • ふたりのこいびと
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  • 平均評点

    66.0点(24人)

  • 観たひと

    39

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    7

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1969
公開年月日 1969/4/12
上映時間 91分
製作会社 東宝
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督森谷司郎 
脚本井手俊郎 
製作藤本真澄 
撮影福沢康道 
美術中古智 
音楽佐藤勝 
録音矢野口文雄 
照明高島利雄 
編集岩下広一 
スチル中尾孝 

キャスト

出演加山雄三 加藤悠一
高橋長英 加藤次郎
高峰三枝子 加藤民子
酒井和歌子 坂本光代
池内淳子 青木夏子
東山敬司 青木徹
中村伸郎 甲野良平
酒井和歌子 甲野美千子
賀原夏子 きよ
岡田可愛 村川早苗
京塚昌子 千枝
稲野和子 瑞枝
関口昭子 芳子
春川ますみ マダム
高橋厚子 受付の少女

解説

「街に泉があった」の井手俊郎が脚本を執筆し、「兄貴の恋人」の森谷司郎が監督した青春もの。撮影は「日本一の裏切り男」の福沢康道。

あらすじ

箱根に遊ぶ甲野良平、美千子の父娘、加藤悠一、次郎の兄弟の楽しげな姿。この8ミリ映画に映っている美千子の姿は、もう甲野家には居なかった。そこには、今は亡き美千子を偲ぶ良平とばあやのきみが住むのみだった。そして悠一や次郎、それに良平の出版社に勤める青木夏子と彼女の弟徹たちが集まると、話題は自然と美千子に集中した。婚約者だった悠一は、いまだに美千子の印象から抜けだせなかった。そんなある日、次郎が映画劇場の出札所で美千子と瓜二つの坂本光代に出合った。その話を聞いた夏子は、次郎に口止めし、悠一と光代を自然に合せようとした。悠一が光代に出合ったのはそれから間もなく、家出している次郎を気づかって夏子を訪ねた時だった。夏子は茫然と佇む悠一に、写真のモデルになってもらった光代を紹介した。それから二人はデートを重ね、やがて悠一は求婚した。だが返事はそっけなかった。そして、光代が次郎を愛していることを知った。家に帰った悠一は、自分を光代に求婚させた次郎と喧嘩をした。それ以来なんとなく雰囲気が変った加藤の家。やがて、悠一は家を飛びだした。そして今度は僕が家出をして来たんだよと夏子を訪れるのだった。

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