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不信のとき

  • ふしんのとき
  • The Time of Reckoning
  • The Time of Reckoning

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  • 平均評点

    72.7点(53人)

  • 観たひと

    82

  • 観たいひと

    10

  • レビューの数

    18

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1968
公開年月日 1968/6/29
上映時間 119分
製作会社 大映東京
配給 大映
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督今井正 
脚色井手俊郎 
原作有吉佐和子 
企画三輪孝仁 
本田延三郎 
製作永田雅一 
撮影小林節雄 
美術渡辺竹三郎 
音楽富田勲 
録音高橋温生 
照明渡辺長治 
編集鈴木東陽 
スチル柳沢英雄 

キャスト

出演田宮二郎 浅井義雄
岡田茉莉子 浅井道子
柳渉 浅井義道
若尾文子 米倉マチ子
中野ひろみ 米倉文子
加賀まりこ マユミ
三島雅夫 小柳幾造
松村ゆりか 小柳江美
永井智雄 中西
秋月竜 会長
花布洋 社員
岡郁二 社員
井上大吾 社員
木島進介 社員
宗近一 社員
松山新一 社員
南堂正樹 社員
篠田三郎 社員
福原真理子 女子社員
原泉 加代
目黒幸子 石垣看護婦
菅井きん 山川附添婦
竹里光子 川野附添婦
佐山真次 米倉常夫
笠原玲子 ハルミ
山下三千代 ヌードスタジオの女
横江弘子 ヌードスタジオの女
千葉宏美 ヌードスタジオの女
円地由利 ヌードスタジオの女
長谷川待子 ジョルダンのマダム
浜世津子 ジョルダンのホステス
水木正子 ジョルダンのホステス
一条淳子 ジョルダンのホステス
白井玲子 高級クラブのホステス
赤沢未知子 高級クラブのホステス
藤野千佳子 高級クラブのホステス
田中三津子 マントールのホステス
甲千鶴 マントールのホステス
八代順子 マントールのホステス
大山健二 客A
伊東光一 客B
三島愛子 看護婦
中川八重子 看護婦
三夏伸 運転手
山本一彦 そば屋
谷謙一 ことぶきの主人
八重垣路子 ことぶきの女中
日高加月枝 主婦
岸田今日子 望月千鶴子
柳誠 男の子

解説

有吉佐和子の小説「不信のとき」を「育ちざかり」の井手俊郎が脚色し、「砂糖菓子が壊れるとき」の今井正が監督した。撮影は「大悪党」の小林節雄。

あらすじ

ある商事会社の宣伝部員浅井は、子供がないこと以外なんの不満もない生活を送っていた。だが結婚生活も十年、何か新しい刺激を求めていた。そんなある日浅井は、取引先の印刷会社の小柳社長に誘われて、バー“ジョルダン”に行った。そこのホステス、マチ子の、洗練された着物趣味は、デザイナー浅井の心をつかむのに十分だった。店がはね、マチ子をアパートに送った浅井は、激情のおもむくまま、彼女を抱いた。一方、小柳老人もヌードスタジオの少女マユミに惹かれ、老いらくのアバンチュールを楽しんでいた。そんなある晩、浅井は小柳の招待で、妻道子を伴ない、料亭からクラブへと足をのばした。道子は書家としてその名を知られていたが、浅井から見れば、所詮古典的なイメージの強い女性だった。だが、あでやかに振舞う道子は、浅井に新鮮な印象を吹き込んだ。やがて、浅井は宣伝部長に昇格し、日頃「あなたの子供を産みたい」と言っていたマチ子は、清水市の病院で女児を出産した。浅井は子供が生まれた文化の日にちなんで文子と命名した。ところが、浅井が清水から帰ると、今度は道子が妊娠したと言いだした。妻には子供ができないと信じていた浅井にはショックだった。同じ頃、小柳はマユミが自分の子供を出産してくれたと有頂天になっていた。初夏になり、文子を連れだってマチ子が上京した。だが、二人の関係は以前のようにしっくり行かなかった。やがて、道子も予定通り出産した。マチ子はそれを知ると子供を預け、再び働きに出るようになった。それから一年半が過ぎた。道子の書が日展に入選したという喜びの直後、浅井は急性盲腸炎で倒れ手術をした。そんなある日、文子を連れて見舞に訪れたマチ子は、道子と鉢合わせしてしまった。道子はその場で、マチ子の産んだ子が浅井のものではないと言い張り、マチ子は手切金三百万円を要求した。退院の日、浅井は道子から意外な言葉を聞いた。自分の子と思っていた義道が、実は人工受精によって授かったというのだ。動揺した浅井はマチ子を訪れ詰問した、取り乱したマチ子は浅井の上司に、二人の関係を暴露した。途方に暮れた浅井は、小柳に相談したが、彼はマユミに逃げられた直後とあって、役に立たなかった。結局浅井は上司中西常務の仲介で二百万円でマチ子との関係を絶った。それから間もなく、浅井はデパートで、関係浅からぬ人妻千鶴子に会った。そこで彼女から、今連れている子供が浅井のだと言われては、浅井は自嘲的な笑いを禁じ得なかった。

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