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仁義なき戦い 広島死闘篇

  • じんぎなきたたかいひろしましとうへん
  • Tarnished Loyalty in Hiroshima
  • Tarnished Loyalty in Hiroshima

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  • 平均評点

    79.9点(242人)

  • 観たひと

    423

  • 観たいひと

    10

  • レビューの数

    40

基本情報

ジャンル アクション / ドラマ
製作国 日本
製作年 1973
公開年月日 1973/4/28
上映時間 100分
製作会社 東映京都
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督深作欣二 
脚本笠原和夫 
原作飯干晃一 
企画日下部五朗 
撮影吉田貞次 
美術吉村晟 
音楽津島利章 
録音溝口正義 
照明中山治雄 
編集宮本信太郎 
助監督清水彰 
スチール中山健司 

キャスト

出演菅原文太 広能昌三
前田吟 島田幸一
松本泰郎 岩見益夫
司裕介 弓野修
金子信雄 山守義雄
木村俊恵 山守利香
名和宏 村岡常夫
成田三樹夫 松永弘
北大路欣也 山中正治
山城新伍 江田省三
宇崎尚韶 野中雄二郎
笹木俊志 友田孝
木谷邦臣 下条章一
小池朝雄 高梨国松
堀正夫 景浦長次郎
遠藤辰雄 時森勘市
国一太郎 浜田隆吉
川谷拓三 岩下光男
藤沢徹夫 片倉克己
白川浩二郎 助藤信之
千葉真一 大友勝利
大木晤郎 須賀政男
室田日出男 中原敬助
八名信夫 浅野卓也
志賀勝 寺田啓一
広瀬義宣 神谷英司
北川俊夫 三上善輝
加藤嘉 大友長次
中村錦司 倉光俊男
梶芽衣子 上原靖子
小松方正 南良坂誠
北村英三 石田栄輔
宮城幸生 佐野刑事
松平純子 ホステス
汐路章 修験者

解説

“仁義なき戦い”シリーズ第二作。日本の社会を震感させた日本のヤクザ組織の代理戦争でもある“広島ヤクザ戦争”の実態を、組織に利用され裏切られる男を通して描く。原作は飯干晃一の同名小説、脚本は「仁義なき戦い」の笠原和夫、監督も同作の深作欣二、撮影も同作の吉田貞次がそれぞれ担当。

あらすじ

広島、終戦直後から駅前の縄張りをめぐって対立していた博徒の村岡組とテキ屋の大友連合会は、一時休戦状態を続けていたが、昭和27年、村岡組が広島競輪場の支配を独占したことに端を発し、再び抗争へと突入していった。工員だった山中正治は博奕がもとで、やくざを傷つけて傷害罪で逮捕された。若い山中は刑務所でも荒れ狂い、その度に呉の山守組々員・広能昌三になだめられた。三年後。仮出所した山中が広島駅前の大衆食堂で無銭飲食し、店の主人・靖子とやり合っていた所、グレン隊を引き連れた大友勝利たちに袋だたきにあってしまう。この勝利は、大友連合会・大友長次の実子で、村岡組の縄張荒しをしていたのである。深傷を負った山中を靖子は自分のアパートへ連れて行き、治療した。靖子は村岡組々長の姪で子持ちの未亡人だった。山中の噂を聞いた村岡は、一度は靖子と肉体関係を結んだことを怒ったが、正式に村岡組若衆として盃を交わした。一方、勝利は、テキ屋で甘んじている父に見切りをつけ、村岡の兄弟分の時森勘市を抱き込み、博徒大友組を結成した。そして、勝利自ら先頭に立ち、村岡組の事務所を襲撃した。村岡は、松永弘や山中の働きで一命をとりとめたが、直接報復に出る事をさけ、山中一人に行動を命じた。時森を追って呉にやって来た山中は広能組を結成した広能と再会。広能は呉で時森を殺さすわけにはいかず、広島で山中に引き渡すと約束した。だが、時森は山守組に泣きついてしまった。山中への約束を果たせなくなった広能は、自ら時森を射殺した。一方時森を失った勝利は関西に逃れていった……。靖子との仲を村岡に認められ有頂天になった山中は、命じられるままに大友組の残党を殺していった。しかしこれは村岡のしくんだ罠で、山中は翌日、殺人罪で逮捕された。山中がこの事実に感づいたのは、数ヵ月後、刑務所の中で、仲間から靖子が近々結婚すると聞かされた時だった。裏切られたと知った山中は刑務所を脱走村岡の家へ駈けつけた。しかし家には靖子がおり、結婚話など微塵も出なかったので、山中は村岡への懐疑心を深く詫びるのだった。その頃、勝利が広島に舞い戻り、報復を開始していた。そして、ついに勝利は村岡の子分を殺害した。怒った村岡は、大友組壊滅を命じた。広島市内の随所で銃撃戦が展開される。村岡への義理をたてる山中は殺人鬼と化していき、村岡はそんな山中をフルに利用した。数日後、ついに山中は勝利を見つけ、拳銃を発射。傷を負った勝利は動きがとれず警察に逮捕された。警察に追われる山中が呉の広能を訪れた。彼を隠まおうとする広能を振り切って、山中はふたたび広島へ戻った。しかし、松永から靖子の一件の事実を聞かされ呆然となる。警察に包囲され、もはや誰もが信じられなくなった山中は自らの拳銃で自決した……。山中の葬儀が盛大に行われた。参列した山守たち親分衆は「任侠の鏡」と山中を誉めちぎるが広能は虚しさでいっぱいだった。

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