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宇宙戦艦ヤマト

  • うちゅうせんかんやまと
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  • 平均評点

    69.5点(169人)

  • 観たひと

    280

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    18

基本情報

ジャンル アニメーション / SF / アクション
製作国 日本
製作年 1977
公開年月日 1977/8/6
上映時間 130分
製作会社 西崎義展〈株式会社アカデミー〉
配給 東映洋画
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督舛田利雄 
アニメーション・ディレクター石黒昇 
構成舛田利雄 
西崎義展 
脚本藤川桂介 
山本暎一 
原案西崎義展 
総指揮西崎義展 
企画西崎義展 
製作西崎義展 
作画監督芦田豊雄 
小泉謙三 
白土武 
泉口薫 
宇田川一彦 
岡迫亘弘 
森田浩光 
設定デザイン松本零士 
美術松本零士 
背景美術槻間八郎 
音楽宮川泰 
音響効果田代敦巳 
効果柏原満 
編集鶴渕允寿 
製作担当長嶋正治 
野村和史 
堤隆之 
助監督棚橋一徳 

キャスト

出演(声)納谷悟朗 沖田十三
富山敬 古代進
中村秀生 島大介
麻上洋子 森雪
広川太一郎 古代守
永井一郎 徳川彦左ヱ門
青野武 真田志郎
永井一郎 佐渡酒造
緒方賢一 アナライザー
伊武雅之 地球防衛軍司令
伊武雅之 デスラー総統
山下敬介 ヒス副総統
小林修 ドメル将軍
平井道子 スターシャ
ナレーション木村幌 

(C)東北新社/著作総監修 西﨑彰司

解説

昭和四九年十日六日からTV放映された全二十六話より、「人間革命」の舛田利雄が人類の未来を賭け、旅立つ男たちの生きざまを中心に、再構成、監督する。製作総指揮・企画・原案は「ワンサくん」の西崎義展。脚本は山本暎一と藤川桂介の共同。1978年にTV放映された際に再編集され146分となり、以降このバージョンが最終版となった。『宇宙戦艦ヤマト 劇場版』 4Kリマスターが2023年12月8日(金)から全国36館にて期間限定公開(配給:バンダイナムコフィルムワークス)。

あらすじ

西暦二一九九年、かつてソビエトの宇宙飛行士・ガガーリンが“地球は青かった”と称えた水と緑にあふれる地球は、生物絶滅の危機に瀕していた。地球侵略をくわだてるガミラスの遊星爆弾は、地上に雨のように降り注ぎ、人類はその住居の地を地下に求めていた。しかし、その地下にも放射能の汚染は容赦なく進み、人類滅亡まであと一年と迫る。そんな時、地球をはるか一四万八千光年の宇宙の彼方、イスカンダル星からメッセージが届いた。イスカンダルには放射能除去装置があり、それを取りに来いというのだ。いっしょに送られて来た波動エンジンの設計図を基に、秘密のうちに第二次大戦の戦艦大和は宇宙戦艦として改造が進められた。イスカンダルに行こうという計画だ。そして、この計画を知ったガミラスの攻撃をかわし、往復二九万六千光年の旅へ、ヤマトは出発した。月・火星間でのワープ航法のテスト中にも敵の攻撃があるが、古代進らの活躍により、テストも無事成功。浮遊大陸のミサイル基地を波動砲で粉砕し、冥王星のガミラス基地をも叱きつぶしたヤマト。あくまでもヤマトの行手を阻止しようとドメル将軍をさし向けるガミラス星総統のデスラー。そしてドメル将軍との決戦で、ヤマトは艦底部を大破しながらも、激戦の末、ドメル艦隊を打ち破った。たが、ヤマトは、あと一歩のところまで来て、ガミラスとイスカンダルが二重星であることを知る。イスカンダルへ行くには、ガミラスをどうしても通らなければならない。ヤマトの戦後の戦いが始まった。ガミラス星の硫酸の海へヤマトを誘う、デスラーの作戦。苦戦するヤマト。だが、今は病いに倒れる沖田艦長の命令以下、波動砲が火山にむけ火を吹いた。地上をおおうマグマ。今、一つの星が滅ぶ。なぜ、イスカンダルと共存できなかったのか--。イスカンダルに着いたヤマトは、今はなきスターシャの遺言により放射能除去装置を積み、ワープで帰路を急ぐ。やがて、母なる地球がヤマトの前に現われた。古代たちの喜びの中、沖田は静かに息をひきとった。

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グラビア:「宇宙戦艦ヤマト」