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メカゴジラの逆襲

  • めかごじらのぎゃくしゅう
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  • 平均評点

    62.5点(162人)

  • 観たひと

    278

  • 観たいひと

    9

  • レビューの数

    41

基本情報

ジャンル SF / アクション
製作国 日本
製作年 1975
公開年月日 1975/3/15
上映時間 83分
製作会社 東宝映像
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ フィルム
音声 モノラル
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督本多猪四郎 
特技監督中野昭慶 
脚本高山由紀子 
製作田中友幸 
撮影・特殊撮影富岡素敬 
美術本多好文 
音楽伊福部昭 
録音矢野口文雄 
音響効果三縄一郎 
照明高島利雄 
編集黒岩義民 
製作担当者篠田啓助 
助監督山下賢章 
スチル田中一清 
操演松本光司 
特殊効果渡辺忠昭 
合成三瓶一信 
光学撮影真野田嘉一 
特技美術青木利郎 
小村完 
光学作画石井義雄 
特技助監督田渕吉男 
造形安丸信行 
小林知己 
村瀬継蔵 
協力製作所健二 
宣伝担当中村修 

キャスト

出演平田昭彦 真船博士
藍とも子 真船桂
内田勝正 村越二郎
佐々木勝彦 一之瀬明
麻里とも恵 山本ユリ
睦五郎 ムガール隊長
伊吹徹 津田
六本木真 若山勇一
中丸忠雄 田川
冨田浩太郎 太田
大門正明 草刈
鈴木和夫 宇宙人
桐島好夫 宇宙人
沢村いき雄 真船家の老人
佐原健二 防衛隊指令

解説

“メカゴジラ”シリーズ二作目。第一作で破壊されたメカゴジラが地球征服を企む宇宙人に復元修理され、ゴジラと対決する。脚本は高山由紀子、監督は「決戦!南海の大怪獣」の本多猪四郎、特撮監督は「エスパイ」の中野昭慶、撮影は富岡素敬がそれぞれ担当。

あらすじ

海に沈んだメカゴジラの残骸を捜索中の潜水艇・あかつき号が行方不明になった。調査に乗り出した海洋研究所の一之瀬は、10年前に「恐竜は実在する」と発表して世間を追われた真船博士が事件に関係があるとにらんだ。一方、その真船博士は、人知れぬ地下の実験室で一人娘・桂を助手にして、世間へ復讐するために研究に没頭していた。真船博士の復讐心は地球征服を企む宇宙人に利用された。怪獣チタノザウルスを使ってあかつき号を破壊したのは、大宇宙ブラックホール第三惑星の隊長ムガールで、彼は博士の手を借り、メカゴジラを復元修理しようとする計画だった。一之瀬は海底調査をするに当って桂に協力を求めたが、断わられた。桂はムガールの手下・津田によってサイボーグに改造されていたのだ。あかつき2号に突然、チタノザウルスが襲いかかった。だが、あかつき2号の発信する超音波によって苦しみ悶えだした。チタノザウルスは超音波に弱いのだ。逃げたチタノザウルスは二日後、横須賀港に出現した。その時、突如、海中からゴジラが現われた。壮絶な戦いは勝負がつかないまま、引き分けに終った。ムガールは桂の頭にメカゴジラの作動装置を結びつけ、東京大破壊が開始された。その頃、真船家を探っていた一之瀬がムガールに掴まった。ムガールは、一之瀬を救出しようと飛び込んで来た国際警察の村越をしりめに、最後のスイッチを押した。メカゴジラとチタノザウルスは狂ったように街を破壊していった。だが、再び出現したゴジラによって、宇宙人の野望もくずれさるのだった。

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1975年4月下旬号

日本映画紹介:メカゴジラの逆襲