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もっともあぶない刑事

  • もっともあぶないでか
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  • 平均評点

    67.4点(108人)

  • 観たひと

    185

  • 観たいひと

    9

  • レビューの数

    9

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー
製作国 日本
製作年 1989
公開年月日 1989/4/22
上映時間 104分
製作会社 東映=日本テレビ
配給 東映
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督村川透 
脚本柏原寛司 
企画岡田晋吉 
清水欣也 
黒澤満 
プロデューサー初川則夫 
伊地智啓 
服部紹男 
撮影柳島克己 
美術小林正義 
音楽監督鈴木清司 
音楽都志見隆 
音楽プロデューサー高桑忠男 
主題歌舘ひろし:(「夜を抱きしめて」)
録音木村瑛二 
照明井上幸男 
編集山田真司 
助監督辻井孝夫 
スチール三村和仁 
製作協力セントラルアーツ 
キティ・フィルム 

キャスト

出演舘ひろし 鷹山敏樹
浅野温子 真山薫
仲村トオル 町田透
ベンガル 田中文男
山西道広 吉井浩一
長谷部香苗 山路瞳
御木裕 鈴江秀江
木の実ナナ 松村優子
飯島大介 愛川史郎
秋山武史 吉田春彦
衣笠健二 谷村進
芥正彦 本多政義
佐藤仁哉 北野和夫
苅谷俊介 結城健三
真梨邑ケイ 江本真由美
柄本明 前尾源次郎
中条静夫 近藤卓造
柴田恭兵 大下勇次

解説

横浜を舞台にダンディな二人の刑事の活躍を描く。「あぶない刑事」シリーズの第3弾で脚本は「行き止まりの挽歌 ブレイクアウト」の柏原寛司が執筆。監督は同作の村川透、撮影は柳島克己がそれぞれ担当。主題歌は、舘ひろし(夜を抱きしめて)。

あらすじ

鷹山と大下は筆銃密造所の手入れを行ない、主犯の宮坂を追いつめたが、トオルが逃してしまった。繰っていたのは銀星会の前尾に違いなかった。二人は銀星会とのゴタゴタで近藤課長に叱られ、代わりに15年前の貿易商殺しの担当になった。犯人の一人は射殺され、もう一人は逃走中で時効まで4日しかなかった。当時、事件を担当していたのは県警のエリート・本多局長だった。宮坂は前尾の雇った殺し屋の結城に殺され、鷹山と大下は謎の女・榊真由美を張っていた。そこへ結城がやってきて大下とトオルが追跡。鷹山は真由美の恋人・北野に拉致致されたが、形勢はすぐに逆転。意外にも二人は15年前の事件で射殺された犯人の妹と共犯者という関係だった。しかも北野は前尾の命令で、貿易商を装っていた麻薬の密売人を殺したのだった。大下は本多に不信を抱き調べていくうちに、前尾との癒着をつきとめた。鷹山と大下は本多の圧力にめげず、拳銃と手帳を課長に返し、北野を時効まで守って真相を語らせることにした。二人は護送中の北野を奪取し、警察や結城の追跡をかわして逃走。倉庫に追いつめられたが、銃撃戦の末に結城を片づけ、そこで時効が成立。少年課の松村課長の助けもあって、北野は無事保護された。鷹山と大下は銀星会へ向い前尾を撃ち合いの末に射殺。しかし、そこへ死んだはずの結城が現れ、二人にプラスチック爆弾を投げつけた。ビルは一瞬にしてふっ飛び、駆けつけた港署の仲間たちは呆然と立ちつくしたが、瓦礫の中から二人は無事に姿を現わしたのだった。

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1989年6月下旬号

日本映画批評:もっともあぶない刑事

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