男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

スウィートホーム(1989)

  • すうぃーとほーむ
  • ----
  • ----


  • 平均評点

    56.9点(95人)

  • 観たひと

    180

  • 観たいひと

    16

  • レビューの数

    9

基本情報

ジャンル ホラー
製作国 日本
製作年 1989
公開年月日 1989/1/21
上映時間 102分
製作会社 伊丹プロダクション
配給 東宝
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督黒沢清 
脚本黒沢清 
製作総指揮伊丹十三 
企画ディレクターズ・カンパニー 
製作玉置泰 
プロデューサー細越省吾 
撮影前田米造 
美術中村州志 
音楽プロデューサー立川直樹 
録音小野寺修 
照明桂昭夫 
編集鈴木晄 
助監督久保田延廣 
スチール野上哲夫 
特殊効果ディック・スミス 

キャスト

出演宮本信子 早川秋子
山城新伍 星野和夫
NOKKO(レベッカ) 星野エミ
古舘伊知郎 田口亮
黒田福美 アスカ
益岡徹 若い上役
渡辺まち子 間宮夫人
三谷昇 中年の役人
伊丹十三 山村健一

解説

洋館に棲みついた悪霊と人間との戦いを描く。脚本・監督は「ドレミファ娘の血は騒ぐ」の黒沢清、撮影は「悲しい色やねん」の前田米造がそれぞれ担当。

あらすじ

ある日、故・間宮画伯の古びた屋敷をTVの取材チームが訪れた。スタッフはディレクターの早川秋子、プロデューサーの星野和夫、カメラマンの田口亮、レポーターのアスカ、それに夏休み中の和夫の娘・エミも同行した。間宮が死んで30年だが、そこには幻の壁画が残されているのだった。エミは母を亡くしてから秋子を慕っており、和夫と秋子の間にもほのかに恋愛感情があった。しかし、屋敷で取材を始めたとたんアスカが何者かに憑かれて、土葬された間宮夫人の子の墓を掘り出したり奇妙な行動を取った。やがてアスカと田口は無惨な死を遂げてしまう。秋子は近くに住む老自動車工の山村から間宮家の秘密を知った。間宮夫人はわが子を誤って焼却炉で焼き殺してしまい、それ以来近所の子供を誘拐しては同じように殺していたのだ。そして間宮家が崩壊した後も、死霊として棲みついていた。夫人の亡霊はエミを連れ去るが、秋子のエミに対する愛が強く無事に助け出すことができたのだった。

関連するキネマ旬報の記事

1996年7月上旬夏の特別号

投稿 「スウィートホーム」裁判のこれまでと今後:

1989年3月上旬号

日本映画紹介:スウィートホーム

1989年2月下旬決算特別号

日本映画批評:スウィートホーム

1989年2月上旬号

グラビア:スウィート・ホーム

特集 スウィート・ホーム:SFX

特集 スウィート・ホーム:評論

特集 スウィート・ホーム:黒沢清監督 インタビュー