男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

ガラスの中の少女(1988)

  • がらすのなかのしょうじょ
  • ----
  • ----


  • 平均評点

    49.9点(16人)

  • 観たひと

    26

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    4

基本情報

ジャンル ラブロマンス
製作国 日本
製作年 1988
公開年月日 1988/12/10
上映時間 97分
製作会社 東映=オスカープロモーション
配給 東映
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督出目昌伸 
脚本重森孝子 
出目昌伸 
原作有馬頼義 
企画岡田裕介 
古賀誠一 
プロデューサー和田徹 
小島吉弘 
坂上順 
撮影飯村雅彦 
美術小澤秀高 
音楽加藤和彦 
主題曲佐木伸誘 
録音柿沼紀彦 
照明山口利雄 
編集祖田富美夫 
助監督長谷川計二 
スチール目黒祐司 

キャスト

出演後藤久美子 沖中靖子
吉田栄作 広田陽一
藤谷美紀 広田悦子
浅茅陽子 広田道代
ジョエル・ソテロ ホセ
ラサール石井 佐々木
峰岸徹 江藤
長山藍子 女の人
萬田久子 沖中左都子
津川雅彦 沖中杉太郎

解説

国会議員を父に持つ令嬢と高校をドロップアウトした青年との純愛を描く。有馬頼義の同名小説の映画化で、脚本・監督は「白い野望」の出目昌伸、共同脚本は「泥の河」の重森孝子、撮影は「首都消失」の飯村雅彦がそれぞれ担当。主題歌は、左木伸誘(「ガラスの中の少女」)。

あらすじ

沖中靖子は国務大臣の父を持つ令嬢で、女学院の中等部三年。継母・左都子は父・杉太郎の元秘書で、家の中をすべて仕切っていた。ある日、靖子は広田陽一という青年から拳銃を預ってしまう。ふとしたことから靖子は母が精神病院に入れられていることを知り、それを隠していた父と継母を恨んだ。そして、靖子は陽一と恋をし、家出をする。彼は改造ガンを作っていたことがバレて、警察に追われることになる。杉太郎は陽一に「靖子と別れてフィリピンに行くなら、罪は問わず仕事も保証する」と条件を出した。陽一はそれを受け入れ、飛行機で旅立とうとする日、空港で靖子の姿を見つけて駆け寄ろうとしたところ車に轢かれてしまった。靖子は陽一の葬儀場で、父・杉太郎が贈った花輪をライターで燃やすのだった。

関連するキネマ旬報の記事

1989年2月上旬号

日本映画紹介:ガラスの中の少女

1989年1月下旬号

日本映画批評:ガラスの中の少女

1988年12月下旬号

グラビア:ガラスの中の少女

1988年10月下旬号

撮影現場訪問:ガラスの中の少女