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悲しい色やねん

  • かなしいいろやねん
  • Love and Action in Osaka
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  • 平均評点

    56.5点(61人)

  • 観たひと

    102

  • 観たいひと

    3

  • レビューの数

    11

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1988
公開年月日 1988/12/10
上映時間 102分
製作会社 東映=サンダンス・カンパニー
配給 東映
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督森田芳光 
脚本森田芳光 
原作小林信彦 
企画藤峰貞利 
プロデューサー黒澤満 
青木勝彦 
撮影前田米造 
美術中澤克巳 
音楽梅林茂 
音楽プロデューサー高桑忠男 
主題曲上田正樹 
録音橋本文雄 
照明矢部一男 
編集冨田功 
助監督鈴木元 
スチール井本俊康 
製作プロダクションセントラルアーツ 

キャスト

出演仲村トオル 夕張トオル
高嶋政宏 桐山恵
藤谷美和子 堂上マコ
石田ゆり子 御殿山ミキ
橘ゆかり 藤倉芽衣子
森尾由美 保名おどり
秋野太作 内山等
イッセー尾形 盛山昇
上田正樹 色源
小林薫 三池太
松居一代 夕張多喜子
津村鷹志 倉井けん
加藤善博 東上二郎
阿藤海 白金律雄
加藤武 山田期雄
北村和夫 御殿山大介
江波杏子 関部守
高島忠夫 夕張寿美雄

解説

ヤクザの二代目を継いだ男と幼馴染みで敵対する組の男との友情を描く。小林信彦の同名小説の映画化で、脚本・監督は「バカヤロー! 私、怒ってます」(総指揮・脚本)の森田芳光、撮影は「マルサの女2」の前田米造がそれぞれ担当。主題歌は、上田正樹(「悲しい色やねん」)。

あらすじ

夕張トオルは大阪のヤクザ夕張組の一人息子だが、家業を継がず銀行員として働いていた。ある日、組長の父が四国でライバルの三池組系元ヤクザと喧嘩をした。しかし、トオルの活躍でコトは大きくならずにすんだ。一方、トオルの高校の同級生で三池組の桐山恵も無意味な争いはしたくなかった。トオルは夕張組をゲーム用品の製造会社にして後を継ぎ大きなビジネスを目指していた。恋人ミキの父で御殿山コンツェルン総裁の援助も期待できる。夢は黒浜を日本のラスベガスにすることだった。友情厚いトオルと恵はビジネスで組みたいと考えていたが、三池組組長は夕張組をつぶすことしか考えていなかった。立場の悪くなった恵は襲われ、トオルの父も暗殺された。トオルは、三池のいる病院へ乗り込んで撃ち殺した。しかし、恵も堂上マコというトオルに異常な愛をよせる女の凶弾に倒れたのだった。

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