男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

木村家の人びと

  • きむらけのひとびと
  • ----
  • ----

amazon


  • 平均評点

    66.8点(82人)

  • 観たひと

    144

  • 観たいひと

    7

  • レビューの数

    10

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 1988
公開年月日 1988/5/14
上映時間 113分
製作会社 フジテレビジョン
配給 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

監督滝田洋二郎 
脚本一色伸幸 
原作谷俊彦 
企画村上光一 
企画協力山田耕大 
企画メリエス 
プロデューサー宮島秀司 
河井真也 
制作メリエス 
撮影志賀葉一 
美術中澤克巳 
音楽大野克夫 
主題歌BAKUFU-SLUMP:(「きのうのレジスタンス」)
録音宮本久幸 
照明矢部一男 
編集冨田功 
助監督萩庭貞明 
スチール竹内健二 

キャスト

出演鹿賀丈史 木村肇
桃井かおり 木村典子
岩崎ひろみ 木村照美
伊崎充則 木村太郎
柄本明 雨宮晋一
木内みどり 雨宮小百合
風見章子 雨宮ミツ
小西博之 高倉正志
清水ミチコ 高倉さやか
中野慎 高倉拳
加藤嘉 時次郎
木田三千雄 松吉
奥村公延 竹吉
多々良純 梅吉
露原千草 富士江
辻伊万里 鷹江
今井和子 那須江
酒井敏也 広野
鳥越マリ 安代
池島ゆたか 係長
上田耕一 課長
江森陽弘 神河内先生
津村鷹志 校長先生
竹中直人 隠れクズ屋
螢雪次朗 ダンス教師
ルパン鈴木 新聞店主
山口晃史 貧婪な学生
三輝みきこ OL
小林憲二 蕎麦屋A
野坂きいち 蕎麦屋B
江崎和代 淫らな主婦
橘雪子 淡白な主婦
ベンガル 中年男

解説

財テクに明け暮れるある家族の生活を描く。脚本は「山田村ワルツ」の一色伸幸が執筆。監督は「愛しのハーフ・ムーン」の滝田洋二郎、撮影は「四月怪談」の志賀葉一がそれぞれ担当。

あらすじ

木村家の家族は財テクというより、小銭集めに忙しい毎日を送っていた。仕出し弁当づくり、老人を使っての新聞配達、妻・典子の色っぽいモーニングコール・サービスなど。夫の肇はサラリーマンでありながら、こういった副業に異常な執念を燃やしていた。照美と太郎もまたちゃっかりしていて、伯父さんから肩たたきを頼まれると必ず後から請求書を出すのだった。しかし、太郎だけはこのような金儲けに後ろめたさを感じており、伯父からもらった聖書を読むうちその思いを強くしていった。典子の実兄・雨宮夫妻は太郎を引き取ろうとするが、肇に追い返された。しかし、木村夫妻も子供は可愛い。思い切って小銭稼ぎをやめることにした。それでも隣の高倉家が自分たちに代わって商売を始めたとなると、木村家も黙ってはいられなくなった。老人会も巻き込んで木村家と高倉家の激しい商売合戦が始まった。一時金儲けをやめていたので、客をすっかり高倉家に取られていたが、太郎の吹くハーモニカでまた木村家に客が戻ってきた。

関連するキネマ旬報の記事

1988年7月下旬号

日本映画紹介:木村家の人びと

1988年6月下旬号

日本映画批評:木村家の人々

1988年5月下旬号

グラビア:木村家の人びと

1988年4月下旬号

特集 木村家の人びと:評論&インタビュー

1988年3月上旬号

撮影現場訪問:木村家の人々