男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

リュミエールの子供たち

  • りゅみえーるのこどもたち
  • Les enfants de Lumiere
  • Les enfants de Lumiere

amazon


  • 平均評点

    65.8点(14人)

  • 観たひと

    42

  • 観たいひと

    36

  • レビューの数

    0

基本情報

ジャンル アート
製作国 フランス
製作年 1995
公開年月日 1995/12/9
上映時間 103分
製作会社 ガラテー・フィルム=エクスパン・イマージュ=フランス第二チャンネル映画=国立映画センター
配給 デラ・コーポレーション(フジテレビジョン=デラ・コーポレーション 提供)
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

出演アルレッティ 
サッシャ・ギトリー 
ジャン・ルイ・バロー 
ジャン・ギャバン 
ミシェル・シモン 
カトリーヌ・ドヌーヴ 
フランソワーズ・ドルレアック 
ダニエル・ダリュー 
マルセル・ダリオ 
ジュリアン・カレット 
ロベール・ル・ヴィギャン 
フランソワーズ・ロゼー 
アラン・ドロン 
ジェラール・フィリップ 
アリス・ギィ 
ジャン・ダステ 
ディタ・パルロ 
ジャン・マレー 
イヴ・モンタン 
モーリス・シュヴァリエ 
マルティーヌ・キャロル 
マックス・ランデ 
ジャン・ポール・ベルモンド 
ジャン・ピエール・レオ 
ミシェル・モルガン 
ファルコネッティ 
ルイ・ジューヴェ 
ジャン・ルイ・トランティニャン 
アヌーク・エーメ 
ピエール・ルノワール 
ジャン・ルノワール 
ジャンヌ・モロー 
リノ・ヴァンチュラ 
シモーヌ・シニョレ 
フィリップ・ノワレ 
ミシェル・ピッコリ 
ナタリー・バイ 
フランソワ・トリュフォー 
ジャック・タチ 
ロミー・シュナイダー 
ミュジドラ 
イザベル・ユペール 
ジャックリーヌ・ドゥリュバック 
ラナ・マルコニ 
アントナン・アルトー 
ファニー・アルダン 
シモーヌ・シモン 
アンナ・カリーナ 
シャルル・ボワイエ 
ブリジット・バルドー 
シャルル・ヴァネル 
ジョセフィーヌ・デイ 
レオンス・ペレ 
セルジュ・レジアニ 
フランソワーズ・アルヌール 
イレーヌ・ジャコブ 
ヴァネッサ・パラディ 
ヴァランティーヌ・テシエ 
ジェラール・ドパルデュー 
アナベラ 

解説

1895年の“映画誕生”(リュミエール兄弟のシネマトグラフの発表と公開上映)の100周年を祝い、過去一世紀に作られたフランス映画の代表作のべ307本から名場面を抜粋して作られたアンソロジー。監督は「めぐり逢う朝」のアラン・コルノー、「愛を弾く女」「夕なぎ」のクロード・ソーテ、「オディールの夏」「死への逃避行」のクロード・ミレールら現代フランス映画を代表する現役のベテラン監督3人に加え、テレビ・ジャーナリストのピエール・ビヤール、『ル・モンド』紙の映画担当オリヴィエ・バロ、テレビの映画番組のディレクター、ジャン・クロード・ロメール、そしてゴーモン・シネマテークのディレクターで無声映画復元の分野でフランスの第一人者としてマルセル・レルビエの「エル・ドラドオ」、ルイ・フイヤードの「ファントマ」「吸血ギャング団」「ジュデックス」などを復元したピエール・フィリップ、映画助監督のクリストフ・バラティエの合計9名。製作は「ロシュフォールの恋人たち」「ニュー・シネマ・パラダイス」の二枚目スターでコスタ・ガブラスの「Z」以来、プロデューサーとしても活躍が目ざましいジャック・ペラン。音楽は「シェルブールの雨傘」で知られる、「プレタポルテ」を手掛けたジャズと映画音楽の巨匠ミシェル・ルグラン。編集はイヴ・デシャン。音声はポール・ベルトー、編集イヴ・デシャンがそれぞれ担当。世界最初の映画スターと言われるパテ社のコメディのマックス・ランデールに始まり、アルレッティ、ジャン・ギャバン、アラン・ドロン、イヴ・モンタンら日本のファンにも馴染み深い大物からイレーネ・ジャコブ、ヴァネッサ・パラディらまでの古今の大スターに、ミシェル・シモン、ジャン=ルイ・バロー、ピエール・ルノワール、フランソワーズ・ロゼー、マルセル・ダリオ、ルイ・ジューヴェなどの名優たち、それに劇映画監督を世界で最初に名乗ったアリス・ギー・ブラシェに20世紀フランス映画・演劇界最大の巨人サッシャ・ギトリー、ジャン・ルノワールやフランソワ・トリュフォーなどの偉大な映画作家たちが次々と登場する賑やかさはまさに、映画100周年のお祝いにふさわしい。100年の記念とはいうものの構成は年代順ではなく、エンタテインメント志向で「歌」「ギャグ」「キス」といったコーナーや「レ・ミゼラブル」の6度にわたる映画化をまとめて見せるなどなど、テーマに沿って時代を自在に横断する編集が行われている。また「天井桟敷の人々」などの名作のアウトテイクやメイキング映像を見てくれるのは貴重。

あらすじ

※ストーリーは割愛します。

関連するキネマ旬報の記事

1996年2月下旬決算特別号

外国映画紹介:リュミエールの子供たち

1996年1月上旬新年特別号

特集 リュミエールの子供たち:ジャック・ペラン インタビュー

特集 リュミエールの子供たち:作品評

1995年12月上旬号

グラビア 《New Releases [新作グラビア]》 :リュミエールの子供たち