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プレタポルテ

  • ぷれたぽるて
  • Pret a Porter
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  • 平均評点

    64.9点(98人)

  • 観たひと

    207

  • 観たいひと

    20

  • レビューの数

    14

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 1994
公開年月日 1995/5/27
上映時間 133分
製作会社 ミラマックス・フィルムズ
配給 日本ヘラルド映画
レイティング
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声 ドルビー
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

出演マルチェロ・マストロヤンニ Sergei(Sergio)
ソフィア・ローレン Isabella de la Fontaine
ジャン・ピエール・カッセル Olivier de la Fontaine
キム・ベイシンガー Kitty Potter
キアラ・マストロヤンニ Sophie Choiset
スティーヴン・レイ Milo O'Brannigan
ルパート・エヴェレット Jack Lowenthal
ロッシ・デ・パルマ Pilar
タラ・レオン Kiki Simpson
ジョージアナ・ロバートソン Daine Simpson
リリ・テイラー Fiona Ulrich
ウテ・レンパー Albertine
フォレスト・ウィテカー Cy Bianco
トム・ノヴァンブル Reggie
リチャード・E・グラント Cort Romney
Anne Canovas Violetta Romney
ジュリア・ロバーツ Anne Eisenhower
ティム・ロビンス Joe Flynn
ローレン・バコール Slim Chrysler
ライル・ラヴェット Clint Lammeraux
トレイシー・ウルマン Nina Scant
サリー・ケラーマン Sissy Wanamaker
リンダ・ハント Regina Krumm
テリー・ガー Louise Hamilton
ダニー・アイエロ Major Hamilton
ジャン・ロシュフォール Inspector Tantpis
ミシェル・ブラン Inspector Forget
フランソワ・クリュゼ Nina's Assistant
カタジーナ・フィグラ Sissy's Assistant
サム・ロバーズ Regina's Assistant
Tapa Sudana Ketut
ハリー・ベラフォンテ 
シェール 
ジャン・ポール・ゴルチエ 
Christian Lacroix 
Sonia Rykiel 
ジャンフランコ・フェレ 
ナオミ・キャンベル 
三宅一生 
川原亜矢子 

解説

世界の最先端モードの殿堂、パリ・コレクションの会場を舞台に、ファッション業界内部とそれを取り巻くマスコミ周辺の狂騒ぶりを描いた1編。監督・製作は「ザ・プレイヤー」でハリウッドに復帰したロバート・アルトマン。彼が84年に初めてパリ・コレを訪れて以来想を練っていた企画で、「ナッシュビル」「ウエディング」「ショート・カッツ」などで発揮された、彼が得意とする限定された場所での群像劇のスタイルを取っている。いつものアルトマンらしいシニカルな味は後退し、オールスター映画にふさわしいにぎやかなタッチが特色。脚本はアルトマンとバーバラ・シュルガッセの共同、撮影は「ストリーマーズ 若き兵士たちの物語」など7本でも監督と組んだピエール・ミニョーとジャン・ルピーヌ、美術は監督の実子スティーブン・アルトマン。音楽は「シェルブールの雨傘」の巨匠ミシェル・ルグランがオリジナル・スコアを書き、ローリング・ストーンズ、ジャネット・ジャクソン、テレンス・トレント・ダービー、U2から日本のピチカート・ファイヴに至るまで、世界のアーティストたちの楽曲が全編に流れる。出演は「ショート・カッツ」のティム・ロビンスとジュリア・ロバーツ、「M★A★S★H(マッシュ)」のサリー・ケラーマンらアルトマン作品の常連組から、「クライング・ゲーム」のスティーヴン・レアとフォレスト・ウィテカー、「タンデム」のジャン・ロシュフォールとミシェル・ブラン、「ゲッタウェイ(1994)」のキム・ベイシンガー、「脱出(1944)」のローレン・バコール、「甘い生活」のアヌーク・エーメ、果ては「ひまわり」「昨日・今日・明日」を彷彿とさせる演技を見せるマルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンに至るまで、30人を超える新旧の国際的なオールスターが結集。94年のパリ・コレにカメラを持ち込み、ジャン・ポール・ゴルチエ、ソニア・リキエル、三宅一生らのデザイナー、ナオミ・キャンベル、クラウディア・シファーらのスーパーモデルが続々と実名で登場するのも話題に。

あらすじ

モスクワにあるブティックで謎めいたロシア人、セルゲイ・オブローモフ(マルチェロ・マストロヤンニ)が2組の派手なブルーのネクタイを買った。数日後、パリのプレタポルテ協会の会長オリヴィエ・ド・ラ・フォンテーヌ(ジャン・ピエール・カッセル)は、これを着けて外出してほしいというメモと共に、郵便でそのネクタイを受け取る。オリヴィエは愛人のデザイナー、シモーヌ(アヌーク・エーメ)のデザイン・ハウスを訪ねるが、彼女と息子のジャック(ルパート・エヴェレット)は、大事なパリ・コレのファッションショーを前に、お気に入りのモデルのアルベルティーヌ(ウテ・レンパー)が妊娠した姿で現れたのに狼狽していた。オリヴィエが向かったシャルル・ド・ゴール空港では、これから開催されるパリ・コレのために訪れた関係者でごった返し、人々の間を縫って花形ファッションレポーターのキティ・ポッター(キム・ベイシンガー)が忙しく飛び回っている。シシー(サリー・ケラーマン)、レジーナ(リンダ・ハント)、ニーナ(トレイシー・ウルマン)はそれぞれ有名ファッション誌の編集長で、3人は自意識過剰の人気カメラマン、オブラニガン(スティーヴン・レア)の写真の権利を巡って熾烈な闘いを繰り広げようとしていた。自分の荷物をなくして困惑しているのは新米レポーターのアン・アイゼンハワー(ジュリア・ロバーツ)。テキサスのカウボーイ・ブーツ王、クリント(ライル・ラヴェット)を同行して現れたのは元『ヴォーグ』誌の編集長、スリム・クライスラー(ローレン・バコール)。有名デパートのバイヤー、ハミルトン(ダニー・アイエロ)の姿もあった。空港でオリヴィエは自分と同じ柄のネクタイをしめたセルゲイに会い、2人はオリヴィエのリムジンに乗り込む。あいにくの交通渋滞に差しかかったところで、サンドウィッチを喉に詰まらせて、突然オリヴィエは息を引き取ってしまう。セルゲイは慌てて車から飛び出すが、たまたま近くにいた記者のフィオナ(リリ・テイラー)がその姿をカメラに収めた。パリ市警のフォルジェ(ミシェル・ブラン)とタンピ(ジャン・ロシュフォール)の両警視は殺人事件の匂いを嗅ぎ取り、彼女の写真を手掛かりに捜査に当たった。オリヴィエ急死の報を聞いたシモーヌは死体安置所に急ぐが、そこで本妻のイザベラ(ソフィア・ローレン)と鉢合わせしてしまう。ショーが開幕し、パリの街は混乱と狂騒に包まれる。ジャックはモデルの妻デイン(ジョージアナ・ロバートソン)の妹キキ(タラ・レオン)との不倫がばれ、業界ではライバルとして知られていたロムニー(リチャード・E・グラント)とビアンコ(フォレスト・ウィテカー)が同性愛関係にあったことが明るみに出た。スリムはカウボーイ・ブーツで金持ちになったクリントに、シモーヌのデザイン・ハウスを買収させようとしており、この裏にはジャックが一枚噛んでいた。荷物をなくしたアンは、トラブルからスポーツ記者のジョー(ティム・ロビンス)とホテルの同じ部屋を共有することになり、アルコールが入ると淫らになる彼女は彼と部屋から一歩も出ずにセックス三昧の日々を過ごす。やがてオリヴィエの死因が明らかになり、セルゲイの殺人容疑は晴れた。ファシストから共産主義者へ転向して東側に渡った後、祖国に帰れなくなった彼は、もう一度、かつて妻だったイザベラとやり直すために戻って来たのだった。2人は人目を忍んで密会するが、セルゲイは事に及ぶ前に眠り込んでしまう。一方、恋人もデザイン・ハウスも全て失ったシモーヌのショーがいよいよ始まった。驚くべきことに、モデルたちは全裸で舞台を闊歩した。その中央には身重のアルベルティーヌの姿が。あきれてマイクを放り出して立ち去ったキティの代わりに、助手のソフィー(チアラ・マストロヤンニ)が実況を続ける。一糸まとわぬ姿こそがファッションの到達点と主張するシモーヌのショーは、会場中の絶賛を浴びて幕を閉じた。

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