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フロントライン

  • ふろんとらいん
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  • 平均評点

    82.0点(302人)

  • 観たひと

    399

  • 観たいひと

    37

  • レビューの数

    69

基本情報

ジャンル 社会派 / サスペンス・ミステリー / ドラマ
製作国 日本
製作年 2025
公開年月日 2025/6/13
上映時間 130分
製作会社 「フロントライン」製作委員会(制作プロダクション:リオネス)
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督関根光才 
脚本増本淳 
撮影重森豊太郎 
プロデュース増本淳 
企画増本淳 
製作バディ・マリーニ 
木下直哉 
山本大樹 
黒川精一 
勝股英夫 
弓矢政法 
五十嵐淳之 
プロデューサー関口大輔 
増子知希 
玉田祐美子 
美術デザイン飯塚洋行 
美術プロデューサー小林大輔 
アートコーディネーター竹田政弘 
装飾石橋達郎 
音楽Steven Argila 
音楽プロデュース備耕庸 
リレコーディングミキサー久連石由文 
音響効果渋谷圭介 
照明中須岳士 
録音田辺正晴 
編集本田吉孝 
衣裳牧亜矢美 
ヘアメイク那須野詞 
ポストプロダクションプロデューサー篠田学 
カラリスト長谷川将広 
協力プロデューサー的場明日香 
ラインプロデューサー大熊敏之 
制作担当松田憲一良 
監督補関野宗紀 
助監督助監督 
岩坪梨絵 
VFXスーパーバイザー菅原悦史 

キャスト

出演小栗旬 結城英晴
松坂桃李 立松信貴
池松壮亮 真田春人
森七菜 羽鳥寛子
桜井ユキ 上野舞衣
美村里江 河村さくら
吹越満 
光石研 
滝藤賢一 宮田
窪塚洋介 仙道行義

(C)2025「フロントライン」製作委員会

場面

予告編


     

解説

日本で初めて新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号で、患者の治療に当たった医師たちの戦いを、事実に基づいて描いたドラマ。未知のウイルスに関する経験や訓練が不足したまま、最前線で対応を迫られた医師たちは……。未知のウイルスに立ち向かう災害派遣医療チームの指揮官・結城英晴(ゆうき・ひではる)を小栗旬、厚生労働省から派遣された役人・立松信貴(たてまつ・のぶたか)を松坂桃李、DMAT隊員・真田春人(さなだ・はると)を池松壮亮、東日本大震災で結城と共に活動した“戦友”とも呼べる医師・仙道行義(せんどう・ゆきよし)を窪塚洋介が演じる。監督は「かくしごと」の関根光才。企画、脚本、プロデュースを務めたのは「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」で知られる増本淳プロデューサー。300ページを超える取材メモから、これまで知られることのなかった船内のエピソードを丁寧にすくい、オリジナル脚本にまとめ上げた。

あらすじ

2020年2月、乗客乗員3,711名を乗せた豪華客船が横浜港に入港する。香港で下船した乗客1人に新型コロナウイルスの感染が確認されていた船内では、すでに感染が拡大し、100人を超える乗客が症状を訴えていた。出動要請を受けたのは、災害派遣医療チーム“DMAT(Disaster Medical Assistance Team)”。だが、地震や洪水など、災害対応についてはスペシャリストであっても、未知のウイルスに対応できる経験や訓練は積んでいないチームだった。対策本部で指揮を執るのは、DMATを統括する結城英晴(小栗旬)と厚労省の立松信貴(松坂桃李)。船内で対応に当たることになったのは、結城と旧知の医師・仙道行義(窪塚洋介)と、愛する家族を残して船に乗り込むことを決めたDMAT隊員・真田春人(池松壮亮)たち。彼らはこれまで、メディアでは一切報じられなかった“最前線”にいた人々で、治療法不明の未知のウイルス相手に自らの命を危険に晒しながらも、乗客全員が下船するまで、誰一人諦めずに戦い続けた。全世界が経験したパンデミックの“最前線”にあった事実に基づく物語。

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