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雪の花 ―ともに在りて―

  • ゆきのはなともにありて
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  • 平均評点

    70.4点(159人)

  • 観たひと

    213

  • 観たいひと

    15

  • レビューの数

    43

基本情報

ジャンル 時代劇 / ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2024
公開年月日 2025/1/24
上映時間 117分
製作会社 映画「雪の花」製作委員会(木下グループ=松竹=朝日新聞社)(企画・制作プロダクション:松竹撮影所=ディグ&フェローズ)
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督小泉堯史 
脚本齋藤雄仁 
小泉堯史 
原作吉村昭:(「雪の花」(新潮文庫刊))
製作総指揮木下直哉 
エグゼクティブプロデューサー武部由実子 
製作高橋敏弘 
渡部秀一 
プロデューサー関根真吾 
伊藤伴雄 
撮影上田正治 
撮影補坂上宗義 
美術酒井賢 
大西英文 
装飾大坂和美 
音楽加古隆 
音楽プロデューサー高石真美 
録音矢野正人 
音響効果柴崎憲治 
照明山川英明 
編集阿賀英登 
衣裳デザイン黒澤秀之 
黒澤爽 
俳優担当飯田美保 
アソシエイトプロデューサー谷川由希子 
櫻木直人 
ラインプロデューサー田辺正樹 
制作担当佐藤龍春 
加藤誠 
監督補佐酒井直人 
宣伝プロデューサー増田真一郎 

キャスト

出演松坂桃李 笠原良策
芳根京子 千穂
三浦貴大 半井元冲
宇野祥平 与平
沖原一生 桐山元中
坂東龍汰 日野桂州
三木理紗子 はつ
新井美羽 お愛
串田和美 
矢島健一 
渡辺哲 
益岡徹 中根雪江
山本學 大庄屋の主人
吉岡秀隆 大武了玄
役所広司 日野鼎哉

(C)2025映画「雪の花」製作委員会

場面

予告編


     

解説

江戸末期に疱瘡(天然痘)と闘った医師・笠原良策の実話を基にした吉村昭の小説『雪の花』を、「雨あがる」「峠 最後のサムライ」の小泉堯史監督が映画化した時代劇。疱瘡が猛威を振るうなか、異国では種痘(予防接種)が行われていることを知った良策は、人々の命を救うために困難に立ち向かう。「居眠り磐音」で共演した松坂桃李と芳根京子が主人公の良策と妻の千穂を、蘭方医・日野鼎哉を「峠 最後のサムライ」の役所広司が演じる。2024年第37回東京国際映画祭ガラセレクション出品作品。

あらすじ

江戸時代末期。死に至る病として恐れられていた疱瘡(天然痘)が大流行し、多くの人命を奪っていた。福井藩の町医者で漢方医の笠原良策(松坂桃李)は、患者を救いたくとも何もすることができず自らを責め、そんな良策を妻・千穂(芳根京子)は明るく励まし続けた。人々を救う方法を探す良策は、京都の蘭方医・日野鼎哉(役所広司)に教えを請うことにする。鼎哉の塾で疱瘡の治療法を探し求めていたある日、異国では種痘(予防接種)という方法があると知るが、そのためには種痘の苗を海外から取り寄せる必要があり、幕府の許可も必要であった。様々な困難にぶつかりながらも絶対に諦めない良策の志は、やがて藩を、そして幕府をも巻き込んでいく。

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