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ヴィットリオ・デ・シーカ

  • Vittorio De Sica
  • 出演/監督/脚本/音楽
本名
出身地 イタリア、ラツィオ州ソーラ
生年月日 1902年7月7日
没年月日 1974年11月13日

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略歴

【ネオレアリスモでイタリア映画を革新】イタリアの中部ラツィオ州ソーラの生まれ。ナポリで育ち、貧しい家計を助けるために幼い頃から働いた。22年に初舞台を踏み、翌年タチアナ・パヴロワの劇団に入り、20年代後期には女優で当時の妻のジュディッタ・リッソーネとともに自分の劇団を組織している。18年に映画に初出演、32年には人気も出てきて、マリオ・カメリーニ監督の「殿方は.吐き」に主演。カメリーニ監督とは37 年の「ナポリのそよ風」、55 年の「バストで勝負」でも組んでいる。30~40年代にはミュージック・ホールにも出演。40年から監督も手がけるようになり、最初はコメディを撮っていたが、5作目の「子供たちは見ている」(42)で子供の目を通して大人の世界を描写し、またこの作品から子役俳優との繊細な結びつきが映像に深みを与えるようになる。脚本陣の一人だったチェザーレ・ザヴァッティーニとは、その後も「靴みがき」(46)、「自転車泥棒」(48)といったネオレアリスモといわれる社会の現実を直視した作品で組み、ファンタスティックな「ミラノの奇蹟」(51)、孤独な老人の絶望を描く「ウンベルトD」(52)、米伊合作のメロドラマ「終着駅」(53)、第二次大戦をバックにした「ふたりの女」(60)や「ひまわり」(70)などで組んでいる。【艶笑コメディで人気を博す】「ウンベルトD」の興行的失敗で、軽いコメディに重点を移し、また俳優としてカメラの前に立つことも多くなり、ロベルト・ロッセリーニ監督の「ロベレ将軍」(59)を始め、「処女の生血」など多数に出演。ルイジ・コメンチーニ監督の53年作「パンと恋と夢」では警察署長を演じ、ジーナ・ロロブリジーダと共演。ヒットしたので翌年に続編“Pane, amore e gelosia”が作られ、再びロロブリジーダと共演した。55年の3作目「殿方ごろし」はソフィア・ローレンとの共演だった。「バストで勝負」ではローレンに加えてマルチェロ・マストロヤンニとのトリオで笑いを誘った。以後、ローレンとマストロヤンニを自分の監督作品にたびたび起用することになる。68年、最初の妻ジュディッタと離婚し、女優マリア・メルカデルと再婚するためにフランスの市民権を取得。メルカデルとの間に生まれた2人の息子のうちマニュエルは音楽家に、クリスチャンは俳優となった。ナチズムの影がユダヤ人に忍び寄る時代を描く「悲しみの青春」(70)では、マニュエルが音楽を担当している。

キネマ旬報の記事

1975年7月上旬夏の特別号

回想のヴィットリオ・デ・シーカ:

1961年12月上旬号

特集 監督による監督論:ヴィットリオ・デ・シーカ論  十二人の第一線日本映画監督がそれぞれ論ずる海外映画監督論。現場作家たちが、創作体験をとおして生んだ独自な映画論を展開する。

1956年増刊 世界映画監督大鑑

特集グラヴィア 世界第一線監督グラフィック:ヴィットリオ・デ・シーカ

1955年増刊 イタリア映画大鑑

イタリア映画人からのメッセージ:ヴィットリオ・デ・シーカ

イタリア映画人グリンプス:ヴィットリオ・デ・シーカ

1953年9月下旬号

シナリオ:終着驛

1952年11月下旬号

海外新作:

1952年11月上旬号

海外新作: