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生きててよかった

  • いきててよかった
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  • 平均評点

    71.2点(48人)

  • 観たひと

    65

  • 観たいひと

    6

  • レビューの数

    12

基本情報

ジャンル アクション / ドラマ
製作国 日本
製作年 2022
公開年月日 2022/5/13
上映時間 119分
製作会社 ハピネットファントム・スタジオ(制作プロダクション:オフィスアッシュ=ハピネットファントム・スタジオ)
配給 ハピネットファントム・スタジオ
レイティング PG-12
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督鈴木太一 
アクション監督園村健介 
脚本鈴木太一 
エグゼクティブプロデューサー小西啓介 
プロデューサー半田健 
筒井史子 
撮影高木風太 
美術中澤正英 
装飾中澤正英 
持道具三崎茉莉子 
音楽34423(Miyoshi Fumi) 
エンディングテーマbetcover!!:(「NOBORU」(cutting edge))
録音岡本立洋 
照明秋山恵二郎 
編集宮崎歩 
鈴木太一 
スタイリスト田口慧 
ヘアメイク田鍋知佳 
スーパーヴァイジングサウンドエディター伊藤晃 
アソシエイトプロデューサー杉本雄介 
製作担当日出嶋伸哉 
助監督平波亘 
特殊メイク吉井亮太郎 

キャスト

出演木幡竜 楠木創太
鎌滝恵利 幸子
今野浩喜 松岡健児
栁俊太郎 新堂勇
長井短 松岡絵美
黒田大輔 高田春男
渡辺紘文 コウジ
永井マリア 
木村知貴 
松本亮 ボクサー
三元雅芸 剛力
銀粉蝶 楠木光子
火野正平 海藤会長

(C)2022ハピネットファントム・スタジオ

解説

プロボクサーだった経歴を持ち、ドニー・イェンが認める<逆輸入俳優>木幡竜が主演を務めた本格アクション映画。年齢と身体の限界を超えてもなお闘い続けることにしか生きる価値を見出せない元ボクサーの狂気と本気をスリリングに描く。木幡竜が演じた創太には、木幡自身がプロボクサーを引退しサラリーマンを経て俳優になった頃の不遇の時代が反映されているという。木幡は中国映画「南京!南京!」(09)の出演を機に、単身中国に渡って中国語を学び、アンドリュー・ラウ監督の「レジェンド・オブ・フィスト 怒りの鉄拳」(10)でドニ―・イェン、 スー・チー、アンソニー・ウォンらと共演。昨年は綾野剛主演ドラマ『アバランチ』の“最狂の敵”役で注目された。監督・脚本を務めたのは「くそガキの告白」(11)がゆうばり国際ファンタスティック 映画祭で審査員特別賞ほか 4 冠を獲得した鈴木太一。

あらすじ

長年の闘いが体を蝕み、ドクターストップによって強制的に引退を迫られたボクサー・楠木創太(木幡竜)は、闘いへの未練と執着を捨てきれずにいたが、恋人との結婚を機に引退を決意する。新しい生活を築くために仕事に就くも、人生の大半をボクシングに捧げてきた創太は何をやってもうまくいかないうえに、社会にも馴染めず苦しい日々を過ごしていた。そんなある日、創太のファンだと名乗る謎の男から大金を賭けて戦う欲望うずめく地下格闘技へのオファーを受ける。一度だけの思いで誘いに乗った創太だったが、忘れかけた興奮が蘇り、再び闘いの世界にのめり込む。彼にとってその高揚感は何物にも代えがたいものだった。闘うことに取り憑かれた男の狂気と愚直なまでの生き様は、果たして喜劇となるか悲劇となるか? 今、再び闘いのゴングが鳴る――。

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