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破戒(2022)

  • はかい
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  • 平均評点

    79.5点(63人)

  • 観たひと

    78

  • 観たいひと

    24

  • レビューの数

    16

基本情報

ジャンル 社会派 / 文芸 / ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2022
公開年月日 2022/7/8
上映時間 119分
製作会社 全国水平社創立100周年記念映画製作委員会(企画:全国水平社創立100周年記念映画製作委員会/制作:東映株式会社/制作協力:東映ビデオ/制作プロダクション:東映株式会社京都撮影所)
配給 東映ビデオ
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督前田和男 
脚本加藤正人 
木田紀生 
原作島崎藤村 
エグゼクティブプロデューサー西島藤彦 
製作統括組坂繁之 
プロデューサー中鉢裕幸 
福島宏樹 
加藤和夫 
川崎岳 
撮影日下誠 
美術吉田孝 
装飾石村嘉宏 
電飾辻俊安 
持道具吉田憲司 
音楽かみむら周平 
音楽プロデューサー津島玄一 
録音近藤義兼 
整音桜田佳美 
音響効果田代博司 
田代博司 
照明東田勇児 
編集山口健 
衣装宿女正太 
メイク広瀬紀代美 
結髪松浦真理 
映像今西貴充 
和楽中本敏弘 
キャスティングプロデューサー福岡康裕 
演技事務猿田しほみ 
製作主任東浜孝次 
製作担当芦田淳也 
チーフ助監督六車雅宜 
スクリプター永倉美香 
VFX北昌規 
殺陣清家一斗 
宣伝プロデューサー手嶋亮介 

キャスト

(C)全国水平社創立100周年記念映画製作委員会

場面

予告編


     

解説

1948年に木下恵介、1962年に市川崑が映画化した島崎藤村の『破戒』を60年ぶりに映画化。池部良、市川雷蔵が演じた自らの出自に悩みながらも最後に人生の決断をする青年教師・瀬川丑松を、「殺さない彼と死なない彼女」「Red」の間宮祥太朗が演じている。丑松への恋慕を秘めた女性・志保役に「砕け散るところをみせてあげる」の石井杏奈、悩める丑松を支える親友・銀之助役に矢本悠馬のほか、眞島秀和、高橋和也、竹中直人、本田博太郎、田中要次、石橋蓮司、大東駿介、小林綾子など錚々たる実力派俳優が顔を揃えた。監督は2005年度キネマ旬報ベスト・テン文化映画第7位の「みみをすます」(教育映画祭最優秀賞・文部科学大臣賞)を監督した前田和男。脚本は加藤正人と木田紀生が担当し、明治後期の部落問題を、差別根絶と多様性のある社会を願う現在の物語へと昇華させた。

あらすじ

瀬川丑松(間宮祥太朗)は、自分が被差別部落出身ということを隠して、地元を離れ、ある小学校の教員として奉職する。彼は、その出自を隠し通すよう、亡くなった父からの強い戒めを受けていた。彼は生徒に慕われる良い教師だったが、出自を隠していることに悩み、また、差別の現状を体験することで心を乱し、下宿先の士族出身の女性・志保(石井杏奈)との恋に心を焦がしていた。友人の同僚教師・銀之助(矢本悠馬)の支えはあったが、学校では丑松の出自についての疑念も抱かれ始め、丑松の立場は危ういものになっていく。苦しみのなか丑松は、被差別部落出身の思想家・猪子蓮太郎(眞島秀和)に傾倒していく。猪子宛に手紙を書いたところ、思いがけず猪子と対面する機会を得るが、丑松は猪子にすら、自分の出自をカミングアウトすることができなかった。そんな中、猪子の演説会が開かれる。丑松は、「人間はみな等しく尊厳をもつものだ」という猪子の言葉に強い感動を覚えるが、猪子は演説後、政敵の放った凶刃により命を落とす。この事件がキッカケとなり、丑松はある決意を胸に、教え子たちが待つ最後の教壇へ立とうとする。

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