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ヴィム・ヴェンダース プロデュース ブルーノート・ストーリー

  • びむべんだーすぷろでゅーすぶるーのーとすとーりー
  • IT MUST SCHWING: THE BLUE NOTE STORY
  • IT MUST SCHWING: THE BLUE NOTE STORY
  • 平均評点

    81.1点(14人)

  • 観たひと

    18

  • 観たいひと

    7

  • レビューの数

    3

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー
製作国 ドイツ
製作年 2018
公開年月日 2022/3/11
上映時間 118分
製作会社 Neue Road Movies=BAKERY FILMS Filmproduktion
配給 JAIHO
レイティング PG-12
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

場面

予告編


     

解説

「ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ」のヴィム・ヴェンダースが製作総指揮を務めたジャズの音楽ドキュメンタリー。第二次世界大戦中、二人のユダヤ系ドイツ人の青年がニューヨークでジャズと出会い、1939年にジャズ専門レーベル「ブルーノート」を立ち上げたその伝説に迫る。二人の名前は「ライオンと狼(ウルフ)」こと、アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフ。迫害から逃れるためにアメリカへ渡った二人は、音楽への愛情とミュージシャンへの尊敬のみでジャズの歴史を変えた。独自のレコーディングスタイルとサウンド形成の裏側を、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、ソニー・ロリンズ、クインシー・ジョーンズなど、名だたるジャズミュージシャンたちと、アルフレッドの元妻でありジャズクラブ「ヴィレッジヴァンガード」のオーナー、故ロレイン・ゴードンをはじめとする周囲の人々の証言で紐解いていく。監督はドイツで数多くのドキュメンタリーを手掛けるエリック・フリードラー。

あらすじ

1939年ニューヨーク、二人の青年がジャズの歴史を変えた。“ライオンと狼(ウルフ)”、ミュージシャンたちから親しみを込めてそう呼ばれた二人のユダヤ系ドイツ人、アルフレッド・ライオンとフランシス・ウルフ。アメリカに渡った彼らが立ち上げたジャズレーベル「ブルーノート」は、公民権運動以前、厳しい人種差別があった時代に生きたミュージシャンたちの希望となった。演者と創設者、人種も国籍も違う彼らは、差別に対する苦悩とジャズへの愛によって結びつき、喜びと悲しみを共に奏でてていく。

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