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ホテルアイリス

  • ほてるあいりす
  • 艾利絲旅館
  • HOTEL IRIS
  • 平均評点

    57.9点(40人)

  • 観たひと

    56

  • 観たいひと

    9

  • レビューの数

    9

基本情報

ジャンル ラブロマンス / エロス / ドラマ
製作国 日本=台湾
製作年 2021
公開年月日 2022/2/18
上映時間 100分
製作会社 北京谷天傳媒有限公司=長谷工作室=紅色製作有限公司
配給 リアリーライクフィルムズ=長谷工作室
レイティング R-15
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督奥原浩志 
脚本奥原浩志 
原作小川洋子:(「ホテル・アイリス」(幻冬舎))
プロデューサーリー・ルイ 
奥原浩志 
チェン・ホンイー 
浅野博貴 
山口誠 
小畑真登 
撮影ユー・ジンピン 
美術金勝浩一 
音楽スワペック・コバレフスキ 
音響チョウ・チェン 
編集チェン・ホンイー 
奥原浩志 
衣装KUMI 
花井麻衣 
メイクKUMI 
花井麻衣 
日本語字幕翻訳奥原浩志 
宣伝デザイン成瀬慧:((RESTA))
予告編監督遠山慎二:((RESTA))

キャスト

(C) 長谷工作室

解説

小川洋子による同名小説を「黒四角」の奥原浩志監督が映画化。寂れた海沿いのリゾート地。母親が経営するホテルを手伝うマリは、嵐の夜、階上で女に暴力と罵声を浴びせ立ち去る男に衝撃を受ける。やがて男とマリは愛と死の香りに満ちた禁断の世界に堕ちてゆく。出演は「隠し剣 鬼の爪」「茜色に焼かれる」などの永瀬正敏、台湾の新人、陸夏(ルシア)。

あらすじ

寂れた海沿いのリゾート地で、日本人の母親(菜葉菜)が経営するホテル・アイリスを手伝っているマリ(陸夏)。ある日、階上で女の悲鳴が響き渡る。赤いキャミソールのその女は、男の罵声と暴力から逃れようと取り乱していた。マリは茫然自失でただならぬその状況を静観していたが、一方で男の振る舞いに激しく惹かれ、無意識の中の何かが覚醒していくことに気づき始めていた……。ロシア文学の翻訳家である男(永瀬正敏)は、小舟で少し渡った孤島でひとり暮らしをしているという。住人たちは、彼が以前起きた殺人事件の真犯人ではないかと、まことしやかに噂した。マリもまた台湾人の父親が不慮の事故死を遂げた過去を持ち、そのオブセッションから立ち直れずにいた。やがて男が住む離れ小島へ導かれていくマリ。いつしか2人は、愛と死の香りに満ちた濃密な時間の渦に堕ちてゆく……。

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