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BLUE/ブルー

  • ぶるー
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  • 平均評点

    77.5点(330人)

  • 観たひと

    439

  • 観たいひと

    36

  • レビューの数

    74

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2021
公開年月日 2021/4/9
上映時間 107分
製作会社 「BLUE /ブルー」製作委員会(東映ビデオ=日活=ファントム・フィルム=AMGエンタテインメント=レイラインピクチャーズ)(製作幹事:東映ビデオ/制作プロダクション:ステアウェイ)
配給 ファントム・フィルム
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督吉田恵輔 
脚本吉田恵輔 
エグゼクティブプロデューサー加藤和夫 
企画・プロデュース岡田真 
木村俊樹 
製作與田尚志 
鳥羽乾二郎 
小西啓介 
永森裕二 
半野真晃 
撮影志田貴之 
美術山崎輝 
音楽かみむら周平 
音楽プロデューサー津島玄一 
主題歌竹原ピストル:(「きーぷ、うぉーきんぐ!!」(ビクターエンタテインメント))
録音長島慎介 
照明疋田淳 
編集清野英樹 
アソシエイトプロデューサー紀嘉久 
大畑利久 
制作担当遠藤祐輝 
助監督松浦建志 
殺陣指導吉田恵輔 
ボクシング指導松浦慎一郎 

キャスト

(C)2021「BLUE/ブルー」製作委員会

解説

「ヒメアノ~ル」の吉田恵輔がボクシングを題材にしたオリジナル脚本を映画化。どんなに努力しても試合では負け続きの瓜田と、日本チャンピオン目前で、瓜田の初恋の人・千佳との結婚も控えた後輩・小川。瓜田は小川を羨むも、ひたむきに努力し続けるが……。出演は、「聖の青春」の松山ケンイチ、「ザ・ファブル」シリーズの木村文乃、「コンフィデンスマンJP」シリーズの東出昌大、「記憶の技法」の柄本時生。

あらすじ

大牧ボクシングジムのトレーナー兼選手・瓜田(松山ケンイチ)と、ジムで20年ぶりの日本チャンピオンを狙う瓜田の親友・小川(東出昌大)。高校の先輩・後輩の二人だったが、瓜田はどんなに努力しても試合では負け続きで、ジムの後輩たちにも軽んじられていた。一方、瓜田の勧めでボクシングを始めた小川は、天性の才能ですぐに瓜田を追い抜き、瓜田を介して知り合った天野千佳(木村文乃)とも付き合っていた。千佳は瓜田の幼馴染にして初恋の人で、今も好意を寄せているがその想いを伝えられずにいた。自分が欲しいものすべてを掴んだ小川を瓜田は羨むが、小川と千佳の関係を応援することしかできなかった。順風満帆に見えた小川だったが、ボクシングの影響で脳に障害が現れ、競技を医者に止められる。千佳は引退してほしいと頼むが、チャンピオンを目指す小川は聞き入れない。千佳は瓜田に説得を頼むが、自分では届かない高みを掴もうとしている小川を止められる訳がないと突っぱねられる。ある日、さえない男・楢崎(柄本時生)がジムを訪れる。ゲームセンターで働く彼は、同僚の女性に片思いしている。客とトラブルになり、ボコボコにされながらも、「ボクシングをやっているから素人には手を出せない」と嘘をついて引っ込みがつかなくなって、近所の大牧ジムにやってきたのだ。楢崎は瓜田に“やってる風”程度のトレーニングを頼む。しかし、日々の練習や、チームメイトとの関係を経て、いつしかボクシングに魅了されていく。小川に日本タイトルマッチの話が舞い込み、同じ対戦日、負け越しが続いた瓜田にはデビュー選手との対戦がマッチメイクされ、楢崎もデビュー戦が決まる。次の試合で勝ったら千佳と結婚すると決めていた小川は、勝利しチャンピオンになる。一方、瓜田はデビュー戦の相手にさえ勝つことができなかった。試合後の祝勝会で、仲間から負けを貶されても平静を装っていた瓜田だったが、その帰り道、長年抱えてきた想いを千佳と小川の前で吐き出す……。

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