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ベル・カント とらわれのアリア

  • べるかんととらわれのありあ
  • BEL CANTO
  • BEL CANTO
  • 平均評点

    67.3点(83人)

  • 観たひと

    124

  • 観たいひと

    16

  • レビューの数

    17

基本情報

ジャンル ラブロマンス / ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2018
公開年月日 2019/11/15
上映時間 101分
製作会社
配給 キノフィルムズ/木下グループ
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

(C)2017 BC Pictures LLC All rights reserved.

解説

在ペルー日本大使公邸占拠事件から着想を得たアン・パチェットの小説を、「アバウト・ア・ボーイ」のポール・ワイツ監督が映画化。オペラ歌手のコンサートを催す南米某国副大統領邸をテロリストが占拠。やがてテロリストと人質との間に思わぬ交流が生まれる。高名故に人質として捕らわれる世界的オペラ歌手ロクサーヌ・コスを「アリスのままで」でアカデミー賞主演女優賞を獲得したジュリアン・ムーアが、実業家のホソカワを「GODZILLA ゴジラ」シリーズの渡辺謙が、通訳のゲンを「自由が丘で」の加瀬亮が演じる。また、グラミー賞を受賞したオペラ界のスター歌手ルネ・フレミングが歌の吹替を担当している。

あらすじ

実業家のホソカワ(渡辺謙)は通訳のゲン(加瀬亮)と共に、南米某国の副大統領邸でのパーティーに赴く。ホソカワは愛してやまない世界的なソプラノ歌手ロクサーヌ・コス(ジュリアン・ムーア)のサロンコンサートを心待ちにしていた。このサロンコンサートはホソカワの会社の工場誘致を目論む主催者が企画したもので、現地の名士や各国の大使も集まった。女神のようなロクサーヌの歌声が流れたその時、突如テロリストたちがなだれ込んでくる。テロリストたちは副大統領邸を占拠し、収監中の同志の解放を要求。赤十字のメスネルを介し政府と交渉するものの、平行線が続く。膠着状態が続く中、ロクサーヌの歌をきっかけに、貧しく教育など受けられるはずもなかったテロリストたちと教養に溢れた人質たちの間に交流が生まれ、互いに親子や師弟のような親しみを覚えるように。しかしそれも終わりの時が近づき……。

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