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十二人の死にたい子どもたち

  • じゅうににんのしにたいこどもたち
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  • 平均評点

    65.1点(672人)

  • 観たひと

    1001

  • 観たいひと

    50

  • レビューの数

    89

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー / ドラマ
製作国 日本
製作年 2019
公開年月日 2019/1/25
上映時間 118分
製作会社 日本テレビ放送網=ワーナー・ブラザース映画=バップ=読売テレビ放送=文藝春秋=読売新聞社=KDDI=オフィスクレッシェンド=STV=MMT=SDT=CTV=HTV=FBS(企画・製作:日本テレビ放送網/制作プロダクション:オフィスクレッシェンド)
配給 ワーナー・ブラザース映画
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督堤幸彦 
脚本倉持裕 
原作冲方丁 
エグゼクティブプロデューサー伊藤響 
製作今村司 
池田宏之 
谷和男 
中部嘉人 
安部順一 
高橋誠 
長坂信人 
プロデューサー飯沼伸之 
小林美穂 
撮影斑目重友 
美術清水剛 
装飾小山大次郎 
音楽小林うてな 
音楽プロデューサー茂木英興 
剣持学人 
主題歌The Royal Concept:(『On Our Way』(ユニバーサル ミュージック))
録音渡辺真司 
音響効果壁谷貴弘 
照明木村匡博 
編集洲崎千恵子 
スタイリスト渡辺彩乃 
ヘアメイク会川敦子 
制作担当高橋恒次 
スケジュール白石達也 
助監督稲留武 
記録井手希美 
VFXプロデューサー三階直史 

キャスト

出演杉咲花 アンリ
新田真剣佑 シンジロウ
北村匠海 ノブオ
高杉真宙 サトシ
黒島結菜 メイコ
橋本環奈 リョウコ
吉川愛 マイ
萩原利久 タカヒロ
渕野右登 ケンイチ
坂東龍汰 セイゴ
古川琴音 ミツエ
竹内愛紗 ユキ

(C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会

解説

冲方丁の同名小説を「イニシエーション・ラブ」の堤幸彦が映画化したサスペンス。12人の未成年者たちが安楽死を求めて、廃病院の密室に集まる。しかし、彼らはそこで13人目のまだ生温かい死体を発見する。死体の謎と犯人をめぐり、嘘と騙し合いが始まる。出演は、「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花、「OVER DRIVE オーバードライブ」の新田真剣佑、「君の膵臓をたべたい」の北村匠海、「ギャングース」の高杉真宙、「プリンシパル 恋する私はヒロインですか?」の黒島結菜。

あらすじ

安楽死を求めて廃病院の密室に集まった12人の未成年者たち。主催者のサトシ(高杉真宙)、いじめられっ子のケンイチ(渕野右登)、ゴスロリ少女のミツエ(古川琴音)、推理好きのシンジロウ(新田真剣佑)、ファザコンのメイコ(黒島結菜)、高度な知性を持つアンリ(杉咲花)、吃音のタカヒロ(萩原利久)、学校の人気者ノブオ(北村匠海)、不良のセイゴ(坂東龍汰)、ギャルのマイ(吉川愛)、目立つことが嫌いなユキ(竹内愛紗)、そして、謎の少女・リョウコ(秋川莉胡)。ところが、彼らはそこで13人目のまだ生温かい死体を発見する。あちこちに残る不自然な犯行の痕跡や、次々起こる奇妙な出来事に彼らの安楽死は阻まれる。計画は彼らしか知らないはずのため、この12人の中に殺人鬼がいるのかと探り合う一同。死体の謎と犯人をめぐって嘘と騙し合いが交錯するなか、彼らの死にたい理由が生々しくえぐられていく。いつ誰が殺人鬼と化すかも分からず、パニックは最高潮に達する。彼らは安心して死ねるのか、それとも怯えながら殺されるのか……?

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