男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

凪待ち

  • なぎまち
  • ----
  • ----
  • 平均評点

    75.7点(614人)

  • 観たひと

    815

  • 観たいひと

    68

  • レビューの数

    111

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー / ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2018
公開年月日 2019/6/28
上映時間 124分
製作会社 キノフィルムズ
配給 キノフィルムズ
レイティング PG-12
アスペクト比
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督白石和彌 
脚本加藤正人 
製作総指揮木下直哉 
プロデューサー椎井友紀子 
赤城聡 
撮影福本淳 
美術今村力 
装飾京極友良 
音楽安川午朗 
音楽プロデューサー津島玄一 
録音浦田和治 
音響効果柴崎憲治 
照明市川徳充 
編集加藤ひとみ 
衣装高橋さやか 
ヘアメイク有路涼子 
製作担当松田憲一良 
助監督小野寺昭洋 
スクリプター/記録野村愛 
スチール田中宏幸 
VFXスーパーバイザー小坂一順 

キャスト

(C)2018「凪待ち」FILM PARTNERS

解説

「孤狼の血」の白石和彌が香取慎吾を主演に迎えて贈るヒューマン・サスペンス。日々を無為に過ごしていた木野本郁男は、ギャンブルから足を洗い、恋人・亜弓の故郷で人生をやり直すことを決意。だが、度重なる不幸に、郁男は次第に自暴自棄になってゆく……。共演は「虹色デイズ」の恒松祐里、「新聞記者」の西田尚美、「万引き家族」のリリー・フランキー。

あらすじ

日々を無為に過ごしていた木野本郁男(香取慎吾)は、ギャンブルから足を洗い、恋人・亜弓(西田尚美)の故郷・石巻で人生をやり直す決意を固める。だが、亜弓の娘・美波(恒松祐里)から亜弓との結婚について尋ねられても、仕事もせずにぶらぶらしている自分の境遇を考えると、結婚を言い出すことのできない郁男。辿り着いた石巻には、末期がんに侵されながらも漁師として働く亜弓の父・勝美(吉澤健)が待っていた。亜弓の実家で勝美や美波と一緒に暮らすことになった郁男は、近所の小野寺(リリー・フランキー)とも親しくなる。仕事も見つかり、印刷会社で働き始めた郁男はある日、同僚に誘われ、競輪のノミ屋を訪れる。自分は賭けをしなかったものの、同僚たちにアドバイスをしたことで、再び血が騒ぎ始める。そんなある日、亜弓と喧嘩した美波が家を飛び出してしまう。心配した亜弓と共に探しに出る郁男だったが、些細なことから口論になり、亜弓を車から降ろしてしまう。だが、その夜遅く、亜弓は遺体となって戻ってきた。郁男と別れた後、何者かに殺害されたのだ。亜弓の死に責任を感じる郁男。さらに、会社でのトラブルに巻き込まれ、仕事もクビになってしまう。次々と訪れる不幸に郁男は、“自分がいると、悪いことが舞い込んでくる”と自暴自棄になってゆく……。

関連するキネマ旬報の記事

2020年3月上旬号

MOVIE at HOME:●DVD COLLECTION 「凪待ち」

2020年2月下旬 キネマ旬報ベスト・テン発表特別号

2019年 第93回 キネマ旬報ベスト・テン&個人賞:読者選出日本映画ベスト・テン

2019年7月下旬号

REVIEW 日本映画&外国映画:「凪待ち」

2019年7月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「凪待ち」

2019年6月下旬号

巻頭特集 喪失と再生の海へ「凪待ち」:インタビュー 香取慎吾

巻頭特集 喪失と再生の海へ「凪待ち」:インタビュー 恒松祐里

巻頭特集 喪失と再生の海へ「凪待ち」:インタビュー 白石和彌[監督]

巻頭特集 喪失と再生の海へ「凪待ち」:インタビュー 加藤正人[脚本]

巻頭特集 喪失と再生の海へ「凪待ち」:作品論

巻頭特集 喪失と再生の海へ「凪待ち」:作品論

2019年6月上旬特別号

撮影現場ルポ:「凪待ち」