男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

国家主義の誘惑

  • こっかしゅぎのゆうわく
  • JAPON, LA TENTATION NATIONALISTE
  • ----
  • 平均評点

    74.6点(13人)

  • 観たひと

    22

  • 観たいひと

    5

  • レビューの数

    6

基本情報

ジャンル ドキュメンタリー / 社会派
製作国 フランス
製作年 2017
公開年月日 2018/7/28
上映時間 54分
製作会社 アルテ・フランス=クレッシェンド・メディア・フィルム=カミ・プロダクション
配給 きろくびと
レイティング
アスペクト比
カラー/サイズ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

キャスト

(C)Crescendo Media Films - Kami Productions - ARTE France - 2017

予告編


     

解説

「天皇と軍隊」の渡辺謙一監督が、日本人の天皇、憲法、戦争観を浮き彫りにするフランス発のドキュメンタリー。国際関係史や地政学の観点から国内外の論客によるインタビューを交え、日本社会を誘う政治の正体、日本人にとってのナショナリズムを問いかける。出演は、歴史学者のピエール=フランソワ・スイリ、バラク・クシュナー、ミカエル・リュッケン、政治学者の白井聡、参議院議員の山本太郎、山田宏、ジャーナリストの金平茂紀、経済評論家の宋文洲、ミュージシャンで元参議院議員の喜納昌吉、沖縄県東村村議員の伊佐真次。プロデューサーは「映画監督ジョニー・トー 香港ノワールに生きて」のセルジュ・ゲズと「天皇と軍隊」のクリスティーヌ・渡辺。一般公開に先駆け、2018年6月15日、『第7回うらやすドキュメンタリー映画祭』にて先行上映。

あらすじ

明治維新から今日までに見られる日本人の天皇・憲法・戦争観は歴史的にどのように“熟成”されてきたのか。世界にナショナリズムの風が吹き荒れるなか、フランス在住の渡辺謙一が、国際関係史・地政学の観点から国内外の論客によるインタビューを交えながら、日本社会を誘う政治の正体、日本人にとってのナショナリズムを問いかける。果たして、取り戻さなければならないものは何なのか。本当に知らなければいけないことは何か。日本社会を俯瞰することで見えてくるものとは……。

関連するキネマ旬報の記事

2018年8月下旬号

2018年、必見のドキュメンタリー:「沖縄スパイ戦史」「国家主義の誘惑」批評

REVIEW 日本映画&外国映画:「国家主義の誘惑」

2018年8月上旬特別号

UPCOMING 新作紹介:「国家主義の誘惑」