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ルームロンダリング

  • るーむろんだりんぐ
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  • 平均評点

    68.2点(266人)

  • 観たひと

    390

  • 観たいひと

    45

  • レビューの数

    42

基本情報

ジャンル ファンタジー / ドラマ
製作国 日本
製作年 2018
公開年月日 2018/7/7
上映時間 109分
製作会社 カルチュア・エンタテインメント=ファントム・フィルム=C&Iエンタテインメント(制作プロダクション:C&Iエンタテインメント=プラスディー)
配給 ファントム・フィルム
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

監督片桐健滋 
脚本片桐健滋 
共同脚本梅本竜矢 
製作中西一雄 
小西啓介 
プロデューサー浅野由香 
里吉優也 
コンサルティングプロデューサー久保田修 
撮影江崎朋生 
美術井上心平 
装飾櫻井啓介 
音楽川嶋可能 
音楽プロデューサー田井モトヨシ 
録音柳屋文彦 
音響効果岡瀬晶彦 
照明浜田研一 
編集西尾光男 
衣裳デザイン小川久美子 
ヘアメイク永江三千子 
制作担当甲斐恵美理 
助監督吉村昌晃 
VFX外塚勇己 

キャスト

出演池田エライザ 八雲御子
渋川清彦 春日公比古
伊藤健太郎 虹川亜樹人
光宗薫 千夏本悠希
木下隆行 
奥野瑛太 
つみきみほ 
田口トモロヲ 
渡辺えり 
オダギリジョー 雷土悟郎

(C)2018「ルームロンダリング」製作委員会

予告編


     

解説

TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2015準グランプリを受賞し制作されたファンタジードラマ。いわくつきの物件に住み履歴を消すバイトをする御子は、部屋に居座る幽霊たちのために奔走する傍ら、幼い頃に失踪した母を探す。監督はドラマ『増山超能力師事務所』を手がけた片桐健滋。本作が長編映画初監督作品となる。「一礼して、キス」の池田エライザが幽霊と触れ合う力に目覚めた主人公・八雲御子を演じる。

あらすじ

八雲御子(池田エライザ)は5歳で父と死別、その翌年に母が失踪し、その後は祖母のもとで育った。しかし18歳の時に祖母も他界し、天涯孤独の身に。不幸が重なり自分の殻に閉じこもる彼女に、母の弟・雷土悟郎(オダギリジョー)がいわくつきの物件に住みその履歴を帳消しにするルームロンダリングのアルバイトを持ちかけてきた。訳あり物件を転々とするうちに、御子は部屋に居座る幽霊を見、会話する能力に目覚めていく。新たな部屋に引っ越し風呂場で春日公比古(渋川清彦)の幽霊と鉢合わせても驚きもしない御子。奇妙な共同生活を続けるうちに、公比古はあるテープを見つける。それは、レコード会社に送れないまま死んでしまい後悔しているデモテープだった。公比古は御子に今からでも送ってほしいと頼み込むが、折しも悟郎から連絡が入り、新たな物件に引っ越すことに。次の部屋には、見知らぬ男に殺されたOLの幽霊・千夏本悠希(光宗薫)がいた。事件当時異変には気付きながら何もできなかった隣人の虹川亜樹人(健太郎)は、そのことを悔やんでいた。そこへ、御子がまだ送っていないデモテープへの執着から公比古が現れる。悠希の恨みを晴らしたい御子は、犯人の似顔絵を描き探すことを思いつく。亜樹人はその似顔絵をもとに警察に連絡したところ……。こうして、この世に未練を残す幽霊たちの悩みを解決するため奔走する御子。悟郎から、母・深月にも幽霊を見る能力があり、そのために精神を病んだことを聞かされた彼女は、深月の居場所を聞き出すが……。

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