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望郷(2017)

  • ぼうきょう
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  • 平均評点

    70.4点(69人)

  • 観たひと

    89

  • 観たいひと

    26

  • レビューの数

    17

基本情報

ジャンル サスペンス・ミステリー / ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2017
公開年月日 2017/9/16
上映時間 112分
製作会社 (制作:エイベックス・デジタル)
配給 エイベックス・デジタル
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

監督菊地健雄 
脚本杉原憲明 
原作湊かなえ:(『夢の国』『光の航路』(『望郷』文春文庫 所収))
プロデューサー辻村和也 
清家優輝 
撮影佐々木靖之 
美術安藤真人 
装飾小池晶子 
音楽ゲイリー芦屋 
録音高田伸也 
照明永田英則 
編集山崎梓 
スタイリスト阪上秀平 
ヘアメイク田鍋知佳 
制作担当竹田和史 
助監督玉澤恭平 
VFXプロデューサー浅野秀二 

キャスト

(C)2017 avex digital Inc.

予告編


     

解説

「少女」など映像化が続くミステリー作家・湊かなえの同名連作短編集収録の『夢の国』『光の航路』を映画化。しきたりを重んじる家に育ち島に縛られる夢都子。確執を抱えたまま死別した父の本当の思いを知った航。二人はそれぞれ葛藤を胸に、故郷と向き合う。監督は「ハローグッバイ」の菊地健雄。小説の舞台のモデルであり、湊かなえの出身地でもある瀬戸内の因島を中心に撮影された。主演は、同じく湊かなえ原作の「白ゆき姫殺人事件」でも共演した貫地谷しほりと大東駿介。一般公開に先駆け、特集企画『カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2017』シークレット作品として上映(上映日:2017年8月11日)。

あらすじ

夢都子(貫地谷しほり)は古いしきたりを重んじる家庭に育ち、故郷に縛り付けられていた。幼い頃から本土にあるドリームランドを自由の象徴のように見てきたが、祖母や母(木村多江)を前に、自由を叶えることはできなかった。結婚し幸せな家庭を築く中でドリームランド閉園の話を耳にした彼女は、ずっと胸の内にあったものを語り始める。一方、中学教師の航(大東駿介)は本土から転任し9年ぶりに帰郷。ある日、父(緒形直人)の教え子だという畑野がやってきて、航が知らずにいた父の姿を語りだす。確執を抱えたまま父を亡くした航は、本当の父親を誤解していたことを知るが……。

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