男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

ろくでなし(2017)

  • ろくでなし
  • ----
  • ----
  • 平均評点

    68.7点(47人)

  • 観たひと

    61

  • 観たいひと

    4

  • レビューの数

    12

基本情報

ジャンル 任侠・アウトロー / ヒューマン / ドラマ / その他
製作国 日本
製作年 2016
公開年月日 2017/4/15
上映時間 106分
製作会社 吉田工業=PHERROW’S=シネマインパクト=C・C・P
配給 C・C・P
レイティング
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声 5.1ch
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督奥田庸介 
脚本おくだようすけ 
プロデューサー村岡伸一郎 
撮影高木風太 
美術黒川通利 
音楽しゅんすけフリーローダー 
クラブシーン音楽Dr.Tommy 
録音根本飛鳥 
整音田中俊 
照明秋山恵二郎 
編集小野寺拓也 
衣装宮本まさ江 
佐藤美幸 
メイク佐々木ゆう 
オンラインエディター・カラリスト宮下蔵 
アソシエイトプロデューサー山本政志 
松本治朗 
助監督北畑龍一 
ガンエフェクト遊佐和寿 
効果田中俊 
技術コーディネーター豊里泰宏 

キャスト

(C)Continental Circus Pictures

解説

「クズとブスとゲス」の奥田庸介監督が「さよなら渓谷」の村岡伸一郎プロデューサーと組んだ人間ドラマ。出会ったばかりの優子に一方的に運命を感じる一真。まっすぐな彼にシンパシーを感じるやくざのひろし。それぞれの思いが交錯し、渋谷の街を暴走する。一真を「さよなら渓谷」の大西信満が、ひろしを「下衆の愛」の渋川清彦が演じる。企画は、「水の声を聞く」の山本政志監督が主宰する映画制作の実践型ワークショップ、シネマ☆インパクト。

あらすじ

渋谷に流れ着いた一真(大西信満)は、そこで出会った優子(遠藤祐美)に一方的に運命を感じ、優子の働くダンスクラブの用心棒になる。優子にまとわり付くストーカーを一真が追い払い、距離を縮めていく二人。しかしその背後には、クラブオーナーの遠山(大和田獏)の危ない思惑があった。突然現れた一真と行動を共にするうちに、ひろし(渋川清彦)は一真にシンパシーを感じ始める。裏社会を飄々と生きてきたひろしは、舎弟の由紀夫(毎熊克哉)と久作(ヨウジヤマダ)を引き連れ遠山の裏の仕事を手伝う一方、プライベートでは優子の妹である女子校生・幸子(上原実矩)と付き合っていた。ちょうどその頃、ひろしは重い病気を宣告され、今後の身の振り方を考えるように。そんな中、優子の父親が急死。遺された多額の借金、実家に残された認知症の祖母。これまで未成年の幸子が家族を支えてきたが、優子は金銭的に追い込まれていった。そんな彼女に、遠山が金儲けをちらつかせ近づく。優子の事情を知った一真は、ある決意をする。

関連するキネマ旬報の記事

2017年5月上旬号

REVIEW 日本映画&外国映画:「ろくでなし」

2017年4月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「ろくでなし」