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誰のせいでもない

  • だれのせいでもない
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  • EVERY THING WILL BE FINE
  • 平均評点

    65.2点(165人)

  • 観たひと

    257

  • 観たいひと

    52

  • レビューの数

    31

基本情報

ジャンル ヒューマン / ドラマ
製作国 ドイツ=カナダ=フランス=スウェーデン=ノルウェー
製作年 2015
公開年月日 2016/11/12
上映時間 118分
製作会社
配給 トランスフォーマー
レイティング PG-12
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

キャスト

(C)2015 NEUE ROAD MOVIES MONTAUK PRODUCTIONS CANADA BAC FILMS PRODUCTION GÖTA FILM MER FILM ALL RIGHTS RESERVED.

解説

ヴィム・ヴェンダース監督が3D技術を用い製作した人間ドラマ。ある雪の日、作家のトーマスが車を走らせていたところ、突如子どもが飛び出してくる。事故を契機に、トーマス、彼の恋人サラ、編集者、子どもの母の人生が変わってしまう。2D/3D同時公開。罪の意識に苛まれるトーマスを「127時間」のジェームズ・フランコが演じるほか、「ニンフォマニアック」のシャルロット・ゲンズブール、「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」のレイチェル・マクアダムスらが出演。ヴェンダース監督が栄誉金熊賞を授与された第65回ベルリン国際映画祭(アウト・オブ・コンペティション)でワールド・プレミアされた。

あらすじ

カナダのモントリオール郊外に恋人サラ(レイチェル・マクアダムス)と住む作家トーマス(ジェームズ・フランコ)は、仕事がうまくいかずサラとの関係もぎくしゃくしていた。ある日ささいな喧嘩をしたトーマスが、大雪の中、目的もなく車を走らせていたところ、車の前に何かが飛び出してくる。急ブレーキをかけ見に行くと、車の前に幼い少年が虚ろな様子で座り込んでいた。怪我も見当たらず安心したトーマスは少年を家まで送るが、少年の母ケイト(シャルロット・ゲンズブール)は息子の姿を見るや血相を変える。一つの事故がトーマス、サラ、トーマスを担当する編集者アン(マリ=ジョゼ・クローズ)、そして少年の母ケイトの人生を変えていく。

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