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夏美のホタル

  • なつみのほたる
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  • 平均評点

    65.0点(122人)

  • 観たひと

    167

  • 観たいひと

    57

  • レビューの数

    23

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2016
公開年月日 2016/6/11
上映時間 108分
製作会社 「夏美のホタル」製作委員会(制作:プロダクション:ダブ)
配給 イオンエンターテイメント
レイティング 一般映画
アスペクト比
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

監督廣木隆一 
脚本片岡翔 
港岳彦 
原作森沢明夫:(「夏美のホタル」(角川文庫刊))
製作松本光司 
井上義久 
堀内大示 
プロデューサー田中清孝 
柴原祐一 
共同プロデューサー宇田川寧 
撮影花村也寸志 
美術丸尾知行 
装飾佐々木博崇 
音楽石橋英子 
音楽プロデューサー杉田寿宏 
録音深田晃 
音響効果佐藤祥子 
照明北岡孝文 
編集菊池純一 
衣装高橋さやか 
ヘアメイク永江三千子 
キャスティング安生泰子 
ラインプロデューサー湊谷恭史 
制作担当村山亜希子 
助監督中里洋一 
スクリプター押田智子 
視覚効果松本肇 

キャスト

出演有村架純 河合夏美
工藤阿須加 相羽慎吾
淵上泰史 河合忠男
村上虹郎 公英
中村優子 美也子
小林薫 榊山雲月
光石研 福井恵三
吉行和子 福井ヤスエ

(C)2016「夏美のホタル」製作委員会

解説

「ストロボ・エッジ」の廣木隆一と有村架純が再びタッグを組み、「ふしぎな岬の物語」の原作者・森沢明夫の小説を映画化。将来に不安を抱く写真家志望の女性が、亡き父との思い出の森を訪れ、見知らぬ人々や自然との触れ合いを経て成長してゆく。共演は「アゲイン 28年目の甲子園」の工藤阿須加、「2つ目の窓」の村上虹郎、「映画 深夜食堂」の小林薫。

あらすじ

写真家になる夢を持ちながらも、将来への漠然とした不安を抱える河合夏美(有村架純)は、煮え切らない態度をとる恋人・相羽慎吾(工藤阿須加)との付き合いに少々イラ立ち気味。そんな夏のある日、亡き父の形見のバイクに跨り、一緒にホタルを見た森へ向かう。カメラを手にした夏美はテントを張り、木々の緑が眩しい森の風景を撮りながらホタルを待とうと考える。買い物に立ち寄った黄色い看板のよろず屋“たけ屋”は、ヤスエさん(吉行和子)と“地蔵さん”と呼ばれる息子の恵三(光石研)が営んでいた。夏美に、空いている部屋があるから泊まっていけと勧める2人。その親切に甘えて、店の手伝いをしながらしばらく厄介になることを決める。やがて、夏美を追ってやって来た慎吾も一緒に居候することに。地蔵さんの友人、雲月(小林薫)の不遜な態度は腹立たしかったものの、近所の子供たちと川えびやテンカラ釣りを楽しみながら過ぎてゆく穏やかな日々。ところがある日、地蔵さんが倒れて入院。そして夏美は、地蔵さんが別れた家族との間に埋められない溝を抱えて、長い間苦しんできたことを知る。地蔵さんのために出来ることがないかと考えた夏美が取った行動とは……?

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