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恋妻家宮本 KOISAIKA MIYAMOTO

  • こいさいかみやもと
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  • 平均評点

    71.5点(564人)

  • 観たひと

    752

  • 観たいひと

    58

  • レビューの数

    78

基本情報

ジャンル ヒューマン / ドラマ
製作国 日本
製作年 2017
公開年月日 2017/1/28
上映時間 117分
製作会社 『恋妻家宮本』製作委員会(制作プロダクション:ビデオプランニング)
配給 東宝
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ
音声
上映フォーマット

スタッフ

監督遊川和彦 
脚本遊川和彦 
原作重松清:(「ファミレス」上下(角川文庫刊))
製作中村理一郎 
市川南 
共同製作髙橋誠 
茂田遥子 
大川ナオ 
堀内大示 
市村友一 
吉川英作 
荒波修 
プロデューサー福山亮一 
三木和史 
共同プロデューサー上田太地 
撮影浜田毅 
美術金勝浩一 
装飾高畠一朗 
音楽平井真美子 
劇中歌吉田拓郎:(「今日までそして明日から」(フォーライフミュージックエンタテイメント))
録音南德昭 
音響効果斎藤昌利 
照明髙屋齋 
編集村上雅樹 
衣裳片柳利依子 
ヘアメイク小泉尚子 
原田ゆかり 
ラインプロデューサー本島章雄 
製作担当今井尚道 
助監督菅原丈雄 
スクリプター八木美智子 
VFX小坂一順 

キャスト

出演阿部寛 宮本陽平
天海祐希 宮本美代子
菅野美穂 五十嵐真珠
相武紗季 門倉すみれ
工藤阿須加 大学生の陽平
早見あかり 大学生の美代子
奥貫薫 井上尚美
佐藤二朗 五十嵐幸次
富司純子 井上礼子
入江甚儀 宮本正
佐津川愛美 宮本優美
浦上晟周 井上克也
紺野彩夏 菊池原明美
豊嶋花 井上エミ
渡辺真起子 陽平の母
関戸将志 陽平の父
柳ゆり菜 時森

(C)2017「恋妻家宮本」製作委員会

解説

TVドラマ『家政婦のミタ』などの脚本家・遊川和彦による監督デビュー作。重松清の家族小説『ファミレス』を原作に、阿部寛と天海祐希のW主演で映画化。子どもが独り立ちし、ふたりきりとなった宮本夫婦。ある日、夫は妻が隠し持っていた離婚届を見つけるが……。共演は「奇跡のリンゴ」の菅野美穂、「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の相武紗季、「夏美のホタル」の工藤阿須加、「忘れないと誓ったぼくがいた」の早見あかり、「岸辺の旅」の奥貫薫、「真田十勇士」の佐藤二朗、「舞妓はレディ」の富司純子。音楽は「ボクは坊さん。」の平井真美子。

あらすじ

宮本陽平(阿部寛)と美代子(天海祐希)は、学生時代に合コンで知り合い、卒業と同時にできちゃった婚。ごく平穏な結婚生活25年を経て、子供の独立の時を迎えていた。夫と妻から、父親と母親に形を変えてきた夫婦生活。理想の夫ではないにしても浮気もせず、教師として真面目に働き、きちんと給料を入れる、そんな自分に何の問題もないと陽平は思っていた。だが息子夫婦が福島へ転勤で旅立った日、25年振りの二人きりの生活に戸惑い、陽平と美代子はついつい飲みすぎ、ついに美代子が飲みつぶれてしまう。その夜、陽平は妻の記入欄がすべて書き込まれて捺印された離婚届を本棚で発見。順風満帆の夫婦生活と思っていた陽平は激しく動揺する。しかし、妻に問いただす勇気もなく、ただ悶々とする陽平。そんなある日、耐えられずに陽平は趣味の料理教室仲間に相談するが、妻の浮気を示唆されて余計に不安を募らせる。これまでの人生を常に何が正しいかを考えながら生きてきた陽平。教師として学校でふれあう生徒とその家族、趣味で通う料理学校で垣間見るよその夫婦の姿、そこには、さまざまな夫婦そして家族の形がある。正しいことって何だろうかと、陽平の惑いは深まるばかりであった。そんな時、突然美代子が家を飛び出してしまう……。

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