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無伴奏

  • むばんそう
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  • 平均評点

    66.0点(305人)

  • 観たひと

    425

  • 観たいひと

    97

  • レビューの数

    53

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2015
公開年月日 2016/3/26
上映時間 132分
製作会社 「無伴奏」製作委員会(キングレコード=アークエンタテインメント=オムロ)
配給 アークエンタテインメント
レイティング R-15
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ
音声 5.1ch
上映フォーマット

スタッフ

監督矢崎仁司 
脚本武田知愛 
朝西真砂 
原作小池真理子:(『無伴奏』(新潮文庫刊、集英社文庫刊))
製作重村博文 
川村英己 
西田宣善 
プロデューサー登山里紗 
山口幸彦 
楠智晴 
撮影石井勲 
美術井上心平 
音楽田中拓人 
主題歌Drop’s:(「どこかへ」(STANDING THERE, ROCKS / KING RECORDS))
録音吉田憲義 
音響効果佐藤祥子 
照明大坂章夫 
編集目見田健 
衣装宮本茉莉 
江頭三絵 
ヘアメイク宮本真奈美 
ラインプロデューサー野村邦彦 
制作担当三浦義信 
助監督塩入秀吾 
スチール西永智成 

キャスト

(C)2015「無伴奏」製作委員会

解説

直木賞作家、小池真理子の半自伝的小説を若手実力派キャストの共演で映画化。学生運動華やかなりし1969年の仙台を舞台に、クラシック音楽の流れる喫茶店で2人の青年と出会った女子高生が、恋を経験して大人の女性に成長してゆく。出演は「極道大戦争」の成海璃子、「愛の渦」の池松壮亮、「虎影」の斎藤工。監督は「太陽の坐る場所」の矢崎仁司。

あらすじ

日本中が学生運動の熱気に包まれていた1969年。仙台の女子高生・響子(成海璃子)は、同級生のレイコやジュリーとともに制服廃止闘争委員会を結成し、学園紛争に打ち込んでいた。そんな娘を案じる両親が仕事の都合で東京に引っ越すことになったものの、進学校に通う響子は、叔母の下で暮らし、仙台に留まる。やがて、レイコに連れられて初めて訪れたクラシック音楽の流れる喫茶店“無伴奏”で出会ったのは、渉(池松壮亮)、祐之介(斎藤工)、エマ(遠藤新菜)の3人。その店で、バッヘルベルのカノンをリクエストする渉に響子は興味を抱く。やがて、大学で開かれた集会で負傷し、自分の甘さを痛感して学生運動から離れた響子は、逃げ込んだ“無伴奏”で渉たちと再会。会うたびに渉に惹かれてゆく響子は、時に嫉妬や不安に駆られながらも、熱い想いを注ぐようになる。だが、いつしか見えない糸が絡み合い、どうにもならない衝動に突き動かされてゆく……。

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