「リトル・ダンサー」「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」のスティーヴン・ダルドリー監督が、「ラブ・アクチュアリー」「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」の監督としても知られる脚本家リチャード・カーティスと組み、世間から見放された少年たちが世界を揺るがすような秘密が隠された財布をめぐり起こした奇跡を描いた冒険譚。オーディションで選ばれた3人の少年たちが躍動感あふれる生き生きとした演技を見せるほか、少年たちを優しく導く神父を「地獄の黙示録」のマーティン・シーンが、彼らに母親のように親身に接する女性を「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラが演じている。