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大統領の執事の涙

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  • LEE DANIELS' THE BUTLER
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  • 平均評点

    74.6点(735人)

  • 観たひと

    1111

  • 観たいひと

    111

  • レビューの数

    120

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 アメリカ
製作年 2013
公開年月日 2014/2/15
上映時間 132分
製作会社 Follow Through Productions=Salamander Pictures=Laura Ziskin Productions=Lee Daniels Entertainment =Pam Williams Productions=Windy Hill Pictures
配給 アスミック・エース(提供 カルチュア・パブリッシャーズ)
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ フィルム
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 35mm

スタッフ

キャスト

(C)2013, Butler Films, LLC. All Rights Reserved.

解説

ホワイトハウスで7人の大統領に仕えた黒人執事の波乱に満ちた生涯を描くヒューマンドラマ。実話をベースに「プレシャス」のリー・ダニエルズ監督が映画化。出演は「ラストキング・オブ・スコットランド」のフォレスト・ウィテカー、「カラーパープル」のオプラ・ウィンフリー、「ハイ・フィデリティ」のジョン・キューザック、「帰郷」のジェーン・フォンダ。

あらすじ

黒人差別が日常で行われていた時代のアメリカ南部。幼いセシル・ゲインズは、両親と共に綿花畑で奴隷として働いていたが、ある事件で親を失いハウス・ニガー(家働きの奴隷)として雇われる事になる。その後、セシルは一人で生きていくために見習いからホテルのボーイとなり、遂には大統領の執事にスカウトされる。それ以来、セシル(フォレスト・ウィテカー)は、約30年間ホワイトハウスで過ごし、アイゼンハワー(ロビン・ウィリアムズ)、ケネディ(ジェームズ・マースデン)、ジョンソン(リーブ・シュレイバー)、ニクソン(ジョン・キューザック)、フォード、カーター、レーガン(アラン・リックマン)といった7人の大統領に仕え、キューバ危機やケネディ暗殺、ベトナム戦争など歴史が動く瞬間を見続けてきた。そんな時代の中でも、彼は黒人として、そして執事としての誇りを持ちながら忠実に働き続けるのだった。だが執事であると同時に、夫であり父であったセシルは、家族と共にその歴史に翻弄されていく。「世の中をよくするため、白人に仕えている」と語るセシルに妻グロリア(オプラ・ウィンフリー)は理解を示すが、長男のルイス(デヴィッド・オイェロウォ)は父の仕事を恥じ、国と戦うために反政府運動に身を投じる。一方、そんな兄とは逆に、国のために戦うことを選んだ次男のチャーリー(イライジャ・ケリー)は、ベトナムへと志願するのだった……。

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