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ゆるせない、逢いたい

  • ゆるせないあいたい
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  • 平均評点

    64.9点(55人)

  • 観たひと

    78

  • 観たいひと

    11

  • レビューの数

    8

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2013
公開年月日 2013/11/16
上映時間 107分
製作会社 S・D・P(制作プロダクション シネグリーオ)
配給 S・D・P
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督金井純一 
脚本金井純一 
製作細野義朗 
プロデューサー加藤伸崇 
古賀奏一郎 
共同プロデューサー坂本雅司 
撮影清村俊幸 
音楽吉田トオル 
主題歌Salyu 
録音間野翼 
照明石川欣男 
編集金井純一 
作詞・作曲・編曲小林武史 
制作担当湯澤靖典 
助監督ジョンヒジリ 

キャスト

出演吉倉あおい 木下はつ実
柳楽優弥 野口隆太郎
新木優子 マリ
原扶貴子 
中野圭 
ダンカン 警官
朝加真由美 木下恵子

(C)S・D・P/2013「ゆるせない、逢いたい」

解説

デートレイプという社会問題を、10代の瑞々しい恋愛模様に織り込んで描く青春ストーリー。監督は、短編「転校生」で札幌国際短編映画祭最優秀監督賞、最優秀国内作品賞を受賞した金井純一。出演は、「スクールガール・コンプレックス 放送部篇」の吉倉あおい、「許されざる者」の柳楽優弥、「×ゲーム2」の朝加真由美。

あらすじ

交通事故で父を失った木下はつ実(吉倉あおい)は、弁護士である母・恵子(朝加真由美)とともに、3人で住む予定だった郊外の一軒家に引っ越してくる。高校では親友のマリ(新木優子)と陸上部に所属するはつ実だったが、過保護で厳しい母や、慣れない新生活に孤独を抱えていた。ある日、古紙回収をする野口隆太郎(柳楽優弥)と知り合い、自然と2人の仲は深まっていく。数回目のデートの別れ際、隆太郎ははつ実に、自分が両親に捨てられたことを打ち明ける。はつ実が帰宅すると、娘を心配する恵子の追求が待っていた。予備校に行っていないことを咎められたはつ実は口論の末、携帯電話を壊してしまう。隆太郎との唯一の連絡手段を失ったはつ実は途方に暮れ、一方、はつ実からの連絡が途絶えた隆太郎は彼女に嫌われたと思い込む。やがて2人が再会した日、はつ実の姿を目にした隆太郎は、昂ぶる感情を押さえられず、はつ実を襲ってしまう。恵子によって事件が明るみになり、2人は加害者と被害者として連絡を遮断される。はつ実は事件の後遺症を引きずり、心と体の葛藤に苦しむ。絶対的な「許せない」と、わずかに残る「逢いたい」という相反する感情が爆発する瞬間、彼女のそばには親友と母がいた。ついに決心したはつ実は、隆太郎と驚きの約束を交わす……。

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