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朝日のあたる家

  • あさひのあたるいえ
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  • THE HOUSE OF THE RISING SUN
  • 平均評点

    60.3点(14人)

  • 観たひと

    25

  • 観たいひと

    1

  • レビューの数

    5

基本情報

ジャンル ドラマ / 社会派
製作国 日本
製作年 2013
公開年月日 2013/9/28
上映時間 118分
製作会社 映画「朝日のあたる家」を支援する会
配給 渋谷プロダクション
レイティング 一般映画
アスペクト比 16:9
カラー/サイズ カラー
メディアタイプ ビデオ 他
音声 ステレオ
上映フォーマット HD

スタッフ

監督太田隆文 
脚本太田隆文 
原作太田隆文 
プロデューサー太田隆文 
撮影三本木久城 
今村互 
美術竹内悦子 
音楽サウンドキッズ 
録音平島保 
照明左納康弘 
編集太田隆文 
衣裳村島恵子 
三上由希子 
メイク宇都佳史 
いしいのり子 
キャスティング小林良二 
ライン・プロデューサー村山大輔 
助監督富澤昭文 

キャスト

出演並樹史朗 平田俊夫
斉藤とも子 良枝
平沢いずみ あかね
橋本わかな 
藤波心 波子
金守珍 官房長官
いしだ壱成 健二
山本太郎 光太郎

解説

静岡県湖西市を舞台に、原発事故に遭遇した家族の運命を描くドラマ。2011年の福島第一原発事故に直面した人々の悲劇を踏まえて、2013年現在の日本の在り方に疑問を投げかける。出演は「希望の国」の並樹史朗、「ひめゆりの塔」(82)の斉藤とも子、「千年の愉楽」の山本太郎。監督は「青い青い空」の太田隆文。

あらすじ

静岡県湖西市。自然に囲まれた美しいこの町に住む平田一家。父・俊夫(並樹史朗)は農業、母・良枝(斉藤とも子)は主婦、長女のあかね(平沢いずみ)は大学生、妹の舞(橋本わかな)は中学生。どこにでもいるような平凡な家族だったが、あかねは、この町が好きではなかった。大きなショッピングセンターがない。映画館やコンサートホールがない。そう思って都会の大学を受験したものの、合格したのは地元の大学のみ。大都会で就職し、一人暮らしすることを夢見ていたそんなとき、大地震に続いて原子力発電所で事故が発生。やがて避難勧告が発令され、避難所へ移ることになる。1日で戻れると思っていたところ、そのまま何ヶ月も帰れないままに。やがて、仕事を失った俊夫に続き、良枝はノイローゼに。さらに舞も病気を患ってしまう。ようやく許可された一時帰宅も1時間の制限付き。許可が下りたのは、荷物を取ってくることだけだった。湖西市は福島と同じ事態に陥っていった。原発事故はもはや他人事ではなかった。あかねたちの家族もまた、大きな悲しみの渦に巻き込まれて行く……。

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2013年10月上旬号

UPCOMING 新作紹介:「朝日のあたる家」