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偽りの人生

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  • 平均評点

    58.7点(103人)

  • 観たひと

    167

  • 観たいひと

    30

  • レビューの数

    23

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 アルゼンチン=スペイン=ドイツ
製作年 2012
公開年月日 2013/7/12
上映時間 117分
製作会社 Castafiore Films= Fox International Productions (FIP) =Haddock Films= Terz Filmproduktion= Tornasol Films
配給 ブロードメディア・スタジオ
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ 不明
音声 ドルビーSRD
上映フォーマット 不明

スタッフ

キャスト

(C) 2012 Tornasol Films SA / Haddock Films SRL / Castafiore Films SL / Terz Filmproduktion

解説

「イースタン・プロミス」のヴィゴ・モーテンセンが二役を演じるサスペンス。一卵性双生児の兄を殺害後、彼に成りすまして人生をやり直そうとする男の運命を描く。共演は「瞳の奥の秘密」のソレダ・ビジャミル、ハビエル・ゴディーノ、『回る春』のダニエル・ファネゴ。アルゼンチンの女性監督アナ・ピターバーグの長編デビュー作。

あらすじ

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで結婚8年目の妻クラウディア(ソレダ・ビジャミル)と暮らす医師アグスティン(ヴィゴ・モーテンセン)の心には、ぽっかりと穴があいていた。裕福で安定した暮らしをしながらも、公私共に決まりきった日常に耐え難い息苦しさを感じていたのだ。そんなある日、長らく音信不通だった一卵性双生児の兄ペドロ(ヴィゴ・モーテンセン)が突然訪れ、末期癌に蝕まれた自分を殺すようアグスティンに懇願する。突然の申し出に困惑するアグスティンであったが、ふとしたきっかけでペドロを殺害してしまう。だがアグスティンは、自分が死んだことにしてうりふたつの容姿のペドロになりすまし、人生をやり直そうと考える。ブエノスアイレスから北へ30km程のデルタ地帯、少年時代を過ごした生まれ故郷ティグレに帰り、ここで彼は新たな人生をスタートさせるつもりだった。しかし、ペドロが闇の犯罪に関わっていたことが判明、アグスティン自身も犯罪へと巻き込まれていく。やがて、アグスティンの死に疑問を抱くクラウディアや彼に疑惑の眼差しを向ける幼馴染み、そして心を惹かれていく女が絡み、嘘と真実、因縁と運命が交錯していく……。

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