貞子という女の怨霊が引き起こす恐怖を描きジャパニーズ・ホラーの代名詞となった「リング」シリーズのうち、2012年に公開された「貞子3D」の続編。前作から5年後、臨床心理を学ぶ大学院生とその姪が呪いに巻き込まれていく。原作は鈴木光司の『エス』(角川書店・刊)。監督は前作に引き続き「行け! 男子高校演劇部」「ハンサム★スーツ」の英勉。出演は「彼岸島」やNHK連続テレビ小説『てっぱん』の瀧本美織、「ブタがいた教室」の大沢逸美ほか。「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」の石原さとみ、「ランウェイ☆ビート」の瀬戸康史、「桜蘭高校ホスト部」の山本裕典、「奇跡」の田山涼成らが前作に続いて出演している。