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旅立ちの島唄 十五の春

  • たびだちのしまうたじゅうごのはる
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  • 平均評点

    72.2点(129人)

  • 観たひと

    181

  • 観たいひと

    12

  • レビューの数

    27

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2012
公開年月日 2013/5/18
上映時間 114分
製作会社 「旅立ちの島唄~十五 の春~」製作委員会(アミューズ=沖縄映像センター=ファミマ・ドットコム=ビターズ・エンド=ひかりTV=琉球放送=沖縄タイムス社)(企画・制作 アミューズ 映像製作部=沖縄映像センター=デジタル・フロンティア)
配給 ビターズ・エンド
レイティング 一般映画
アスペクト比 シネマ・スコープ(1:2.35)
カラー/サイズ カラー/シネスコ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督吉田康弘 
脚本吉田康弘 
プロデューサー政岡保宏 
比嘉洋 
澤岳司 
協力プロデューサー遠藤日登思 
撮影木村信也 
美術古積弘二 
音楽きだしゅんすけ 
主題曲/主題歌BEGIN:(「春にゴンドラ」テイチクエンタテインメント)
録音横澤匡広 
照明大城和真 
編集村上雅樹 
衣裳/スタイリスト星野和美 
ヘアメイク小出みさ 
アシスタントプロデューサー三橋剛 
制作担当岡本健志 
鳥越一枝 
助監督松尾崇 

キャスト

出演三吉彩花 仲里優奈
大竹しのぶ 仲里明美
小林薫 仲里利治
早織 美奈
立石涼子 瑠璃子
山本舞子 チーロ
照喜名星那 リッコ
上原宗司 幸信
手島隆寛 伊佐健斗
小久保寿人 仲里正志
日向丈 沖山
松浦祐也 シゲオ
若葉竜也 藤原克也
ひーぷー MC
普久原明 金城悟志

(C)2012「旅立ちの島唄~十五 の春~」製作委員会

解説

高校がない沖縄・南大東島で育ち、進学のために島を出る決意をした少女と、離れ離れになった少女の家族を描くヒューマン・ドラマ。監督は「キトキト!」でデビュー、「黄金を抱いて翔べ」や「ヒーローショー」の脚本を手がけた吉田康弘。中学卒業を控え大きな決断を迫られる少女を、雑誌『SEVENTEEN』の専属モデルを務める一方「告白」「グッモーエビアン!」などに出演する三吉彩花が演じる。作中では三線と島唄を披露している。少女のそばで成長を見守る父を「海炭市叙景」「東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン」の小林薫が、沖縄本島で暮らす母を「一枚のハガキ」「キトキト!」の大竹しのぶが演じる。

あらすじ

沖縄本島から東へ360km離れたところにある南大東島には高校がないため、この島に住む高校進学希望者は島を出なければならない。民謡グループのリーダー・仲里優奈(三吉彩花)の家でも、姉・美奈(早織)と兄は進学を機に、沖縄本島出身の母(大竹しのぶ)は美奈が高校へ進学するときに一緒に島を出ており、今はサトウキビ畑を営む父(小林薫)と二人暮らし。美奈は子どもとともに島に帰ってきているが、兄は那覇で働き、母は島に戻っていない。中学3年生になった優奈の心には、めったに会えない母への思い、父を島に一人置いていくことの悲しみ、淡い恋、南大東島にはないものへの憧れや将来への不安などがよぎる。様々な思いを込めて優奈は島唄を唄いきり、島からの旅立ちのときを迎える……。

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