男性      女性

※各情報を公開しているユーザーの方のみ検索可能です。

NEWS

KINENOTE公式Twitter

ひまわりと子犬の7日間

  • ひまわりとこいぬのなのかかん
  • ----
  • ----
  • 平均評点

    64.4点(205人)

  • 観たひと

    335

  • 観たいひと

    34

  • レビューの数

    38

基本情報

ジャンル ドラマ
製作国 日本
製作年 2013
公開年月日 2013/3/16
上映時間 117分
製作会社 「ひまわりと子犬の7日間」製作委員会(松竹=テレビ東京=衛星劇場=テレビ大阪=テレビ愛知=ぴあ=宮崎放送=博報堂=Yahoo! JAPAN)(制作プロダクション 松竹撮影所=東京スタジオ/制作協力 松竹映像センター)
配給 松竹
レイティング 一般映画
アスペクト比 アメリカンビスタ(1:1.85)
カラー/サイズ カラー/ビスタ
メディアタイプ ビデオ 他
音声
上映フォーマット デジタル

スタッフ

監督平松恵美子 
脚本平松恵美子 
原案山下由美:(「奇跡の母子犬」PHP研究所刊)
企画田沢連二 
プロデューサー石塚慶生 
住田節子 
撮影近森眞史 
美術西村貴志 
装飾湯澤幸夫 
音楽寺嶋民哉 
音楽プロデューサー竹中恵子 
主題曲/主題歌ソナーポケット:(「花」徳間ジャパンコミュニケーションズ)
録音岸田和美 
照明渡邊孝一 
編集小堀由起子 
ライン・プロデューサー小松次郎 
製作担当大熊敏之 
助監督石川勝己 
スクリプター/記録柳沼由加里 
ドッグトレーナー宮忠臣 

キャスト

出演堺雅人 神崎彰司
中谷美紀 五十嵐美久
でんでん 安岡
若林正恭オードリー佐々木一也
吉行和子 神崎琴江
夏八木勲 長友孝雄
草村礼子 長友光子
左時枝 松永議員
近藤里沙 神崎里美
藤本哉汰 神崎冬樹
檀れい 神崎千夏
小林稔侍 桜井

(C)「ひまわりと子犬の7日間」製作委員会

解説

保健所に連れてこられた母犬と子犬たちの命を守ろうとする職員の必死の奮闘を描いた感動作。2007年に宮崎県の保健所で実際に起きた出来事を綴った山下由美の『奇跡の母子犬』(PHP研究所・刊)をもとにしている。監督・脚本は「母べえ」や「武士の一分」「十五才 学校IV」で山田洋次監督とともに脚本を手がけ、日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した平松恵美子。本作が初監督作品となる。「ツレがうつになりまして。」「アフタースクール」の堺雅人が、殺処分寸前の母犬と子犬たちを助けるために奔走する職員を演じる。ほか、「阪急電車 片道15分の奇跡」の中谷美紀、「冷たい熱帯魚」のでんでん、「人生、いろどり」の吉行和子らが出演。

あらすじ

ある冬の日、保健所に生まれて間もない子犬たちとその母犬が連れてこられる。母犬は近づく人があれば激しく吠え、子犬たちを命がけで守ろうとしていた。普段から殺処分される犬を一匹でも減らそうと里親探しに奔走する職員の神崎彰司(堺雅人)はこの様子を見て、この母犬と子犬の命を守ろうと決心する。殺処分までは7日間。このわずかな期間に、新たな飼い主を見つけて人のもとで暮らせる犬として譲渡できるようにするのは至難の業である。しかし神崎は母犬が子犬を愛する様子を見て、母犬はかつて人に大切にされていたのではないかと思う。神崎は妻を事故で亡くしており、命の尊さを知る娘からも母犬と子犬が一緒にいられるようお願いされる。神崎は規則を破り収容期間を延長。また太陽の下で暮らせるように母犬に「ひまわり」と名前をつけ、母犬の心をなんとか開かせようとするが、期限は刻一刻と迫っていた……。

関連するキネマ旬報の記事

2013年3月下旬号

UPCOMING 新作紹介:「ひまわりと子犬の7日間」

「ひまわりと子犬の7日間」:平松恵美子(監督)インタビュー&撮影現場ルポ

2013年3月上旬号

衛生劇場:「ひまわりと子犬の7日間」公開記念特集 実話だからこそ、胸に響く感動が

2012年1月下旬号

日本映画 NEWS SCOPE:CRANK IN, CRANK UP